神や神社の認識をアップデート！「神の国 日本の美しい神社」

いよいよ４月。
新年度が始まりましたね～。

私は、何やら３月より、読書モードに突入しております。

先日読み終えたのは、森井先生の最新刊であるこちら↓。

神の国日本の美しい神社　神々と共に歩む最高の人生 [ 森井啓二 ]

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これからの時代の神社参拝は、宇宙に広く行きわたる純粋意識を知ること。

本来の神社の重要な目的として、以下の5つが挙げられており、

1.見えない霊的な世界に存在する真我が主体で肉体と心はそれに属する道具であるということ。
2.神気を体に浸透させ、心を崇高な方向へと向けること。
3.自分の中に眠る優れた性質を、照応する神気で目覚めさせること。
4.見えない存在との繋がりを強め、深めること。
5.主神（すのかみ）と合一すること。

５つ目が最も重要で、そのために神社を合一の疑似体験の場として、自分の内的世界の探究のために利用するのだと書かれていました。

本来、私たちのスピリットは大元である主神の一部であるのだから、ご利益を求めて神社に赴き、神にお願いする場ではないということです。

鳥居をくぐる瞬間から五感をフル稼働させ、自然界の四元素を感じながら拝殿へと向かう。

鎮守の森の木々の中、敷き詰められた砂利の上を歩く参道、手水舎で触れる水など、五感を通して得られる感覚を身体に落とし込んで、自身の周波数を上げていく。

そして、その先の拝殿で神と共鳴する。

これは、まさに自己統合の流れでは...⁉と思った次第です。



スピリットとして生き、神々と共同創造をする時代に入ったってことですね～。



神社に行く行かないは別として、自然とのかかわりや、新時代へ向けての日常の心構えというか意識改革にも読むといい一冊だと思います。