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ユダヤ歴で新年を告げる天秤座新月の日と「大解放」の幕開け

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ユダヤ歴で新年を告げる天秤座新月の日と「大解放」の幕開け

 

明日は天秤座で迎える新月で、暦では長月を迎えるわけですが、ユダヤ暦では新年を迎えるようです。

 

今年はユダヤ歴で7年に一度のシュミータと呼ばれる安息年(7年に一度、土地や奴隷を休ませ、借金もなくす年)で、それが本日25日で終わり、明日からは特別な新年を迎えるようです。

 

2022年9月26日から、50年に一度の自由と解放の「ヨベル」年が始まる。

 

 

 

ヨベルの年とは、7回目のシュミータ(安息年)の次の年。

イスラエル人が 50年目に迎える自由と解放の年。旧約聖書によれば,イスラエル人は7日ごとの安息日に則して,6年間は農耕に従事してよいが,7年目には土地を休ませ,耕作してはならないと定められていた (出エジプト記 23・10~11,レビ記 25・4) 。この年を安息の年という。これが7たび重なった年,すなわち 49年目の7月 10日に贖罪の日が訪れるとされ,50年目は聖別され,すべての人に自由が与えられた (レビ記 25・8~15)

コトバンク

7×7年が満了した翌年である50年目は大安息年とされ、解放・恩赦の年なのだそうです。

 

そして、このヨベルの年から7年かけて今までの価値観などがリセットいくらしいのですが、7回目のシュミータ(安息年)が終わる頃にエリザベス女王が亡くなったことも、グレートリセットの始まりを示唆しているようにも思えます。

 

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世界には地域によってさまざまな暦がありますが、ユダヤ暦は世界の流れに大きく関係しているようです。

 

日々の暮らしの中で心身のケアをして自分に軸を持たせるのには旧暦、時代の流れなど大きく世界を俯瞰するのにはユダヤ暦が参考になるのかもしれません。

 

 

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