変異株に多くの名がつけられた新型コロナの変異株ですが、この夏は不和と争いの女神名前であるエリスと名付けられた変異株が登場。
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女神の名がつけられた新型コロナ変異株
先日、「エリス」と呼ばれるコロナウイルスの変異株が欧米や中国で広がっているという記事を読みました。 Yahoo!ニュース 1 User 4 Pockets突然変異が激しいコロナ変異株、3大 ...
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その時に存在を知った女神エリスですが、okaさんがブログでエリスについて興味深い記事を書いておられました。↓
不和と争いの女神といわれるエリスが人間に求めるものは「笑い」と「自由」だった⁈
準惑星エリス
新型コロナパンデミック宣言された2020年の3月。
この月の春分の日に、火星・木製・土星・冥王星が集合している対極で準惑星エリスが約90℃の位置をとっており、これは極めて珍しい天体の配置だったようです。
コロナの始まりの時には惑星として、終わりには変異株として女神エリスが登場していたってことですね。
このエリスというのは、公転周期(太陽のまわりを一周する時間)が、何と「 557年」なんです。地球の公転周期が 365日だと考えますと、どれだけ太陽系の遠いところを回っているかがわかります。
準惑星エリスの軌道
このような非常に長い公転周期から、エリスが、他の複数の惑星と何らかの相を作り出すのは、少なくとも数百年に一度などの事象であり、さらに、その 2020年3月の際には、エリスの対極に、
「火星、木星、土星、冥王星がすべて合(コンジャンクション)を形成していた座位があった」
ということになります。
こういうことは、何百年に一度あることなのか、あるいは何千年に一度あることなのかはわからないですが、極めて珍しい状態が天体にあらわれていたようです。
2020年3月20日(春分)に地上から観測できた位置
ここには、「いて座パイ星」という、初めて知った、いて座の恒星系も書かれていますが、Wikipedia によれば、この星の固有名は「アルバルダ」というらしく、名称の意味は、
> 一般にメッカのことを指すとされる。
というものなのだそうです。
ともかく、ここに地上からは見えない冥王星も合を起こしていたというのが、パンデミック宣言の出た頃の天体の様相だったようです。
天体の様相は、事前にわかるものですので、当時、占星術師たちなどは「 2020年3月にいったい何が起きるのか?」を議論していたといいます。
第三次世界大戦や、考えられない規模の巨大な自然災害などということを考えた人たちもいたようですが、その時起きたのは、
「人類統制の扉を開けたパンデミック」
でした。
大きな戦争も巨大な自然災害も過去にいくらでもありましたでしょうが、
「地球の数十億の人間が、ひとつの機関から出された命令で統制されたことは、人類史上初めて」
だったと思います。
https://indeep.jp/order-and-disorder/
サアラさんの占星学のお話をJSPスクールでもちらほら聞くようになってから、天体の配置の奥深さに興味深々となっているのですが、こちらの記事を読んでますます興味深いな~と感じている次第です。
秩序と無秩序
秩序と無秩序が分離され、長い間「秩序で構成された世界」が続き、地球上の文明が不幸な状態となっている中、それを終わらせるために無秩序を担当する女神エリスが登場しているというのに妙に納得してしまいました。
まさに、“過去数千年なかった、人々の極端な価値観の変化のきっかけ”です。
2011年03月19日の In Deep 「人類の大きな希望 : 女性「性」の文明」より
…この「カオス」と「無制御」は非常に近い場所にあると個人的には感じていますが、一見荒く見えるこの「カオス」と「無制御」という2つの概念は、実は「女性性」です。
その反対の男性性は、「制御」と「秩序」が大好きで、たとえば、「階級」というのも秩序から生まれており、金銭的なものを含む区別と差別というのも、秩序から生まれています。
そういう意味ではこの 2000年くらいの地球は「秩序」から作られていたことがわかります。
なんとなくいい響きのある「秩序で構成された世界」ですが、しかし、実際は今の世の中はどうだろうかという話ではあるのです。
「カオス」と「無制御」というのは、それらをすべて取り去る概念です。
階級、差別、無意味な価値観、法律、組織といったようなものはすべて「男性性」である秩序や制御から生まれていて、反対の「カオス」と「無制御」からこそ、その反対のものが生まれるものだと私は思っています。
「法律などなくても平安に過ごせる」というのが本来の人類の姿のはずですが、それがどうしてできていないのか。あるいは、いつかはそうなれるのか。
https://indeep.jp/order-and-disorder/
秩序や制御からはずれたものが不和といわれるわけで、「調和」という本来の意味も私たちはずっと知らずに間違った概念でとらえてきたのだと思います。
女神エリスが人間に求めているものは、
「笑い」
「自由」です。
そのために、地球全体で人々に不和と争いと苦痛をばらまく。
この「笑いや自由」と「不和や戦争」というのは完全に相反した概念にも聞こえるかもしれないですが、イエス・キリストの言っていた以下の言葉とさほど変わりません。マタイによる福音書 10章 34節です。
「我が持ち来たれるは平和にあらずして刃なり」
これは古い聖書にある文語調で、今では以下のようになります。
マタイによる福音書/ 10章 34-39節
「わたしが来たのは地上に平和をもたらすためだ、と思ってはならない。平和ではなく、剣をもたらすために来たのだ。
わたしは敵対させるために来たからである。人をその父に、/娘を母に、/嫁をしゅうとめに。
こうして、自分の家族の者が敵となる。
わたしよりも父や母を愛する者は、わたしにふさわしくない。わたしよりも息子や娘を愛する者も、わたしにふさわしくない。
また、自分の十字架を担ってわたしに従わない者は、わたしにふさわしくない。
自分の命を得ようとする者は、それを失い、わたしのために命を失う者は、かえってそれを得るのである。」
このことについては、2015年の記事「神々への宣戦布告」というもので少しふれています。
しかし、エリスのほうがよりエライのは、
「私はあなたの子どもたちや道化師たちが幸せな無秩序の中で笑う精神です」
「私は、あなたがたはみな自由だとあなたがたに宣言します」
と述べているところですね。
私たち人間は「自由」であるとエリスは述べている。そして、エリス自身は「自分は笑う精神そのもの」だと述べている。カオスの中で笑ってほしいと。
秩序と無秩序、そして、制御とカオス、これらをすべて同一の状態(あるいは、秩序の良い部分と、無秩序の良い部分を選択できる状態)の社会が「次の社会」だと思います。
そこに「恒常的な笑い」と「常に私たちは自由である」という概念がやっと生まれる。
長かった「秩序と制御だけの時代」が終わる。
https://indeep.jp/order-and-disorder/
秩序と無秩序といえば...
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これからしばらくカオスな状態が続いたその先に、秩序の良い部分と無秩序の良い部分を選択できる社会が形成され、次の新しい文明を生み出していくことになりそうですね~。
そういうことできそうなのって、やっぱり日本人なのかもしれない...。
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