
旅の終盤、ギリシャに到着して最初に訪れる予定だったアクロポリスの丘へ。(アテネマラソン開催と重なったため急遽旅程変更)
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アクロポリスは、「高い丘の上の都市」を意味し、女神アテナを祀るパルテノン神殿を始め、音楽堂やデュオニュソス劇場などがある。

アクロポリスの丘へ入るには、こちらの前門を通ります。

前門から後ろを振り返ると、アテネの街が。
霞んでいますが、右奥には海も見えます。
(カモメが飛んでいるのをよく見かけたので、やはり海は近かった。)
パルテノン神殿

やはり、パルテノン神殿には人だかり。
オフシーズンといえど、やはりアクロポリスの丘は人が多かったですね~。




パルテノン神殿、やはり迫力があります。
写真を撮るのが難しい...。
他国の襲撃を何度も受けることになったアクロポリスの丘。
オスマン帝国の占領下におかれた際に、このパルテノン神殿は改築されてモスクとされたり、また弾薬庫として使われたようです。
オスマン帝国とヨーロッパのキリスト教国との「大トルコ戦争」では、パルテノン神殿は破壊されて大打撃を受け、それを機に、素晴らしい芸術作品などはやりたい放題でっ略奪されていきました。
黄金の女神アテナ像もしかり。
19世紀のギリシャ独立戦争により、ギリシャは返還されることとなりましたが、荒廃したまま。
そこから、遺跡の保全活動が始まり、発掘や修復作業が行われて現在に至るようです。
エレクティオン神殿のオリーブの樹

パルテノン神殿の向かいにあるエレクティオン神殿。
左端に見える樹は、アテナのオリーブです。

海神ポセイドンと戦いの女神アテナのどちらがこの地を治めるかで闘ったとき、ポセイドンは海水が湧く泉を、アテナはオリーブの樹を生やしました。
民衆は、海水は飲めないし植物も育たないのに対し、オリーブは実を食べたり油も採れる、そして寿命が長くて丈夫ということでアテナを選んだと神話では語られています。
その時にアテナが生やしたオリーブが、エレクティオン神殿に寄り添うように佇むこのオリーブの樹であると言われています。
ヘロディス・アッティコス音楽堂

アクロポリスの丘の南西斜面を利用して建設されたヘロディス・アッティコス音楽堂。
ギリシア人の元老院議員ヘロディス・アッティコスが、妻のを偲んで建設した施設で、コンサートやギリシャ悲劇の公演が行われていたそうです。
夜の公演だと、アテネの街の夜景も眺めも楽めそうですね。
デュオニュソス劇場とアスクレピオスの聖所

アクロポリスの麓に建設されたデュオニユソス劇場。
「ディオニューソス ・エレウテリオス(自由の神)」の聖域の一部を形成してました。
ガイドさんのお話によると、ここで演じられる悲劇は女性の観客が多く、喜劇は男性の観客が多かったそうです。
当時は、演者は全て男性で、仮面や象徴とするアイテムを身に着けて演じられており、喜劇は卑猥な表現も多かったことから、女性はあまり観なかったようです。
劇場の後ろにある建物は、ギリシャ神話で死者をもよみがえらせた医術の神アスクレピオスの聖所。
古代ギリシャでは、芸術を用いて人を癒すアートセラピーの概念があったようで、驚きです。
アクロポリス博物館

アクロポリス博物館には、レプリカではなく本物が保管・展示されています。

面白いライオンの像。
たてがみがある雄なのに、お乳がある...。
ガイドさんいわく、当時はまだ遠方に棲息する動物のことはっきりとよくわかっていなかったというのが、この像から伺えるとのことでした。
ライオンのいるアフリカは、海の向こうですしね。

そして、興味深かったのがこちら。
色の鉱石。
ギリシャの建造物や彫刻は白いイメージですが、実は様々な色で彩られていたようです。
アートセラピーも既に存在していたわけですから、色の調合や発色のさせ方も、きっと巧みだったんでしょうね~。

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