梅雨明けの夏空とトマトの色づき、盛夏の植物の様相

梅雨も明け、樹々の深緑と青い空のコントラストがいかにも夏真っ盛りモードに。

そして、異例の早さで7月に入る前に梅雨明けした2022年の夏は羽化が遅れた蝉も、今年は通常通り7月10日頃に鳴き始めました。

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とはいうものの、以前に比べると大合唱という感じはなくなり、暑さを助長するほどの蝉の声ではなくなっています。

しかし、庭の植物や裏の神社の植物はエネルギッシュで、萩の花が咲き始めていました。

トマトの色づき

梅雨が明けるまでは、一つずつジワジワ赤くなっていたトマト。

グリーンの実の中の紅一点という感じでしたが、このところ色づきが加速してきております。

梅雨が明けて、陽射しも気温もガラッと変わったというのをしっかりキャッチしているんでしょうね～。

今年のトマトは、昨年のように皮も硬くなく、割れることもないです。（今のところ）

枝なりの青い実もツヤツヤでマスカットのようです。

咲き始めた萩

ずいぶんと株が大きくなってる裏の神社の萩。

夏にあまり気にして見たことなかったですが、花が咲き始めてました。

秋のイメージですが、夏から秋にかけて花を咲かせます。

因みに、花札の猪と萩が描かれた札は7月を表しています。

ムラサキルエリア

萩の手前に、ムラサキルエリアも花を咲かせていました。

ムラサキルエリアは、メキシコ原産の多年草。

この花も花期は長く、秋まで咲きます。

そして、インパチェンスのように実が破裂して種が飛び散り、どんどん増えていくタイプの植物です。

学名は「Ruellia」といい、フランスの医師であり植物学者でもあるジャン・リュエルの名前にちなんでいるそうです。

エネルギッシュなイチョウ

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イチョウの葉茶は、7～8月に収穫した青葉を乾燥させるので、まさに今がタイミングです。（神社の樹なので収穫しませんが）

あちこちにギンナンの実をつけて、葉の緑も新緑の頃より濃いです。

黄葉する秋の様相とはちがい、エネルギッシュな姿のイチョウでした～。