「五感」というギフトを活用する

4月28日の牡牛座新月を経て、空気の質が少し変わったように感じるこの頃。

季節は「穀雨」から「立夏」へ向かい、 目には見えないけれど確かに、大地に蓄えられたエネルギーが植物や鉱物を満たしているような感覚があります。

新月当日は、冥王星や火星とハードアスペクトをとっていたこともあり、 内面的にざわついたり、感情が揺さぶられた方も多かったかもしれません。
（先月の占星学でアスペクトを習ったので、少しわかってきました。）

私自身も、太陽・金星がある牡牛座での新月ということもあり、 “ザワツキ”を感じることに...。（半月後にやってくる蠍座満月もあるし...汗）

五感というギフト

牡牛座のテーマのひとつ「五感」。

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚。

忙しい日々の中で、つい後回しにしてしまいがちなこの“感覚たち”に、 ほんの少しでも意識を向けてみると、 私たちの心と身体は、驚くほどスムーズに整い始めます。

しかも、より心地よさを感知できる牡牛座シーズンは、地球とリズムも合わせやすいのはないでしょうか。

新緑の隙間からこぼれる陽光、肌に触れる風、鳥のさえずり、地面を踏みしめる感触、新茶を入れた時に香り立つグリーンノート……。

何も特別なことをしなくても、 自然の中には「感じる」ための入り口が、たくさん用意されているのが、月と冥王星、火星のハードアスペクトの期間をできるだけリラックスして過ごすための救いともいえるかもしれません。

呼吸とともに、今ここに戻る

心がざわついた時、眠る前の瞑想と呼吸法（鼻からゆっくり吸って、長くゆっくりと吐く呼吸）に助けられます。

香りを漂わせて行うと、さらに良し。

それだけで、 思考の渦から距離を置くことができて、 客観的に自分の状況を見ることができます。

この“深呼吸”もまた、牡牛座的な「五感のチカラ」。

外側の情報に引っ張られやすい時代だからこそ、 呼吸と感覚を通して、自分という存在の中心に帰ってくる。

寝る前に、頭の中の不要な雑音をクリアできるので、睡眠の質も向上します。

エッセンスの力を借りて

前回の記事でも触れた ゼリツィン🄬「ゲンチアナ＆ゴールドオーソクレーズ」は、引き続き使用中。

ゲンチアナ＆ゴールドオーソクレーズと共に過ごす牡牛座新月期間

先日4月20日から牡牛座シーズンに入り、本日は牡牛座新月。地球から湧き上がる息吹のチカラが、より大きくなる時期。（牡牛座の生命力が強いといわれるのも、そういうことなんだろうと思う今日のこの頃。） さて ...

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「見えないところで育っている“根”と 内なる太陽のような“核”を感じること」

これらは、まさに今の私に必要なテーマ。

五感を通して自然と繋がり、呼吸とともに内なる静けさに触れながら、 そのエネルギーを日々の営みに落とし込んでいく。

その循環を優しく後押ししてくれているのが、 このエッセンスなのかもしれません。（ゲンチアナは牡牛座対応の植物だし。）

もし、エネルギーの暴走的な感じがあれば...

いざというときは、ファーストエイドの出番もありだなという感じで過ごしています...。

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立夏に向けて

季節はまもなく「立夏」。

草木の勢いが増し、 大地のエネルギーも上へ、上へと昇っていく時期です。

だからこそ、 いま一度、自分の“根”を見つめ直してみることが これからの季節を心地よく過ごすための準備になるのではと思います。

心の深呼吸と、五感の目覚め。

この連休中、少しだけ そんな時間を意識してみてはいかがでしょうか？


それにしても、この牡牛座シーズン、内面的にハードな感じが否めない...汗