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5月の新月、旧暦“卯月”は夏のはじまり。

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5月の新月、旧暦“卯月”は夏のはじまり。

2021年5月12日は旧暦で4月1日!

カラダを整える時、自然の流れに沿った旧暦はとても参考になります。

新暦と旧暦、日々の暮らしで二つの暦の使い分けを!

夏の始まり

立夏を迎えたゴールデンウィーク最終日の“こどもの日”より早一週間。

旧暦では本日の新月より卯月がスタート。初夏です。

旧暦カレンダーによると、

今年のは、新暦の5月12日から8月7日まで

“和流蝉声(わりゅうぜんせい)”

穏やかに流れる蝉の声。段々に平年に近付く穏やかな夏。ただし水害注意

<(一社)南太平洋協会 旧暦カレンダーより>

とのこと。

2020年は閏四月があったことで、夏は長く、酷暑でした。

今年の夏は昨年に比べると短く、暑さも比較的穏やかなのかもしれません。

しかし、今年も水害注意。

 

小満 5月21日~6月4日

太陽の光を浴び、あらゆる生命が満ちて、すくすくと成長する時期。

芒種 6月5日~6月20日

穂の出る植物の種をまく時期。田植えが始まる地域も。

雨量が増え始め、梅雨に。

 

本格的な夏に向けてのカラダ作り

少しずつ汗ばむ日も増えてきました。

二十四節気の小満の時期までは、爽やかな初夏を感じられるかもしれませんが、芒種の時期になると雨量が増えて、湿度も上がってきます。

比較的穏やかな暑さと予想されている2021年の夏ですが、油断せず、夏バテなどの体調不良にならないようにしていきましょう。

私の場合は、水分などを溜め込みやすい体質で湿度が高いのが苦手なので、梅雨時期に入ると一気にテンションが下がり、やる気が無くなったりします。(高温多湿はとてつもなく苦手です。)

本格的な夏に向けて、熱や水分をうまく発散できる巡りのよいカラダに。

ポイント

●シャワーで済ませずお風呂に浸かる(エプソムソルトを入れるのがオススメ)

●ミネラルをいつもより多めに摂る(サプリメントや天然塩)

●適度な運動(筋トレやストレッチなど)

●良質な睡眠

ミネラル補給は必須項目

夏場は、汗をかく事で大量にミネラルが失われます。

熱中症も、ミネラルが不足することで体温調節がうまくできなくなり起こります。

夏は東洋医学的に心臓に負担がかかりやすいと言われており、ミネラル(マグネシウムやカリウム)の不足は心臓の疾患にもつながります。

食べ物だけで摂取するのは大変なので、旬の野菜や果物からの摂取に加え、入浴時にマグネシウムを皮膚から吸収できるエプソムソルトや、食事や飲み物に加えて摂取できるミネラルサプリメントや天然塩は日常的に取り入れやすくオススメです。

 

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