秋晴れと金木犀の花芽

7年ぶりのXクラス９以上の太陽フレアが連続した天秤座新月の前日から結構な雨でしたが、この週末は爽やかな秋晴れでした。

太陽フレアの影響を和らげてくれるような雨のおかげか、左肩甲骨（心臓の裏）あたりの痛みと首の詰まり感が若干ありましたが、すぐにおさまりました。

（最近、毎朝庭でアーシングしているおかげもあるかもしれません。）

今年もわが家の庭の金木犀は、開花が遅れていますが、花芽がたくさんついていました。

そして、アーシング日和の秋晴れの日曜日、たまたま

金木犀を発見したのは、“植物分類学の父”とよばれる牧野富太郎博士が発見。

ということを知りました。

金木犀の学名 Osmanthus fragrans Lour. var. aurantiacus Makino からわかることは、植物学者ルーレイロ氏が発見した銀木犀の変種として、牧野富太郎博士が発見し、名付け親になったということ。

まず白花の銀木犀が先に存在していて、その変種としてオレンジ色の花を咲かせる金木犀が発見されたとされています。

学名にある Lour. は、ポルトガルの植物学者ルーレイロ（Loureiro）氏の略、さらに var. は変種のこと、aurantiacus はラテン語でオレンジ色や橙色という意味、最後に命名者である牧野富太郎博士の Makino が入っています。

学名は、まず先にルーレイロ氏が銀木犀を発見し、後に牧野富太郎博士が変種の金木犀を発見し名付けたということを示しています。

https://lovegreen.net/flower/p315936/#a5

長い正式の学名の最後にはちゃんと「Makino」と記されてます。

今まで、最初の「Osmanthus fragrans」しか見てませんでしたからね。（失礼しました。）

９月の下旬ごろから金木犀が満開のツイートなどがされていますが、今年は長引く酷暑だったし、庭の金木犀は昨年よりも咲くのが遅いかもしれません。

玄関を出たら、ふんわり甘い香りが。

庭の金木犀が今年も咲きました。

では動画でお裾分け。
香りを届けられないのが残念🫥 pic.twitter.com/zjU61swbMx

— みにょん (@3_2_4mny) September 29, 2024

金木犀の妖精かな🥰🥰#レッサーパンダ #羽村市動物公園 #ヒノトントンzoo #ソラ#redpanda #キンモクセイ pic.twitter.com/aTyTkXF5JV

— mai ꪔ̤̮ (@mai_euphoria) October 3, 2024

でも、朝晩の気温が一気に秋らしくなったので、あと１週間ぐらいで咲き始めそうな気もします。

窓を開けた時に、ヒンヤリとした空気に乗って運ばれる金木犀の香りの朝がやって来るのはもう間もなくです。

今年の秋土用は、金木犀の香りが癒してくれるやも。