猛暑の中、暦は着々と秋へ。

夏の最後の二十四節期である「大暑」に入り、昨日は土用の丑でした。

湿気を帯びた激しい熱気が体にまとわりつき、息苦しさをも感じる猛暑続き...。

にもかかわらず、暦はもうすぐ秋へと。

2024年は、旧暦では8月4日から10月31日までが秋。二十四節期「立秋」は8月7日。

初秋「文月」

ホントに鰻でも食べて精をつけないといけないほど猛暑が続いておりますが、間もなく初秋です。

立秋あたりまでの天気予報を見てみても、35℃や36℃（ほぼ体温）の気温の日が多い...。↓

Yahoo!天気

このような状況でも、旧暦カレンダーによれば「秋入り、若干早め」とのことです...。

ちなみに、立秋（8/7)直前の大暑の末候（七十二候）「大雨時行（たいうときどきにふる）」の頃は、雷マークが多いですが、まさにこの次期は入道雲が発生しやすく夕立などで激しい雨が降ったりします。

「ホンマかいな...」とカレンダーにツッコミを入れたくなるほど、この夏は暑く感じる日々ですが、旧暦カレンダーってやっぱりすごいな、とも思ったりします。笑

太陽、再活発化の気配

https://swc.nict.go.jp/trend/flare.html

5月にXフレアが頻発していましたが、先週あたりからまたXフレアが頻発している模様です。

つい先ほど、7月14日2時34分UT頃、久しぶりのXクラスフレア（Ｘ1.2）発生！　場所は数日前からMクラスフレアを連発していた3738黒点群(デルタ型)。Ｘクラスフレアとしては6月10日以来約1か月ぶり。CMEはなさそう。 pic.twitter.com/ZKAm0ny7co

— 柴田一成 (@cosmic_jet) July 14, 2024

ついさきほど、7月16日13時26分UT頃、X1.9フレア発生！ 太陽の西縁の黒点群3738で。太陽、再び活発化か？ pic.twitter.com/VLYtqMTLti

— 柴田一成 (@cosmic_jet) July 16, 2024

朝5時ごろに庭に出てアーシングしても、大地にひんやり感はなく、ホットです。

夕立が降って、一旦クールダウンしてくれるとまだ過ごしやすいですけども。

最近、カラダが塩分を欲してるな～という感じなのですが、外に出ただけで汗ばむ猛暑により急ピッチでミネラルが失われていそうです...。

みなさまも水分＆ミネラル補給は念入りに！

しかし...

やはり今年の夏の暑さはなんだかいつもより堪えるので、早めの秋入りに期待したいところです。