冬至目前のエバーフレッシュ

サンキャッチャーが南の窓からの陽光で煌めく朝。

エバーフレッシュも、この時期にしてはとてもとても元気そうな様子。

一見、新緑の季節よりも活発なように見えたりも...。

朝晩はしっかりと冷えるようになってきたものの、日中の気温は割と高く、小春日和のような日が続いているせいか、まだまだ新芽も出てきています。

只今、二十四節気「大雪」。

陰の極に向かっている冬至前ではありますが、確かにこのところの陽光は春を感じさせるもがあります。

https://swc.nict.go.jp/trend/flare.html

現在、太陽活動は活発化、磁気嵐も発生している状況のようです。

この強いエネルギーを放つ太陽が、いくら陰の極に深く沈んだとしても、その陽光は強く放たれるわけで。

植物たちは、そんな太陽の極大期における大雪から冬至の時期を表現してくれているのかもしれません。

エバーフレッシュの根からの水の吸い上げ量や葉からの蒸散量は落ちてきているようですが、なかなか休眠モードには入れずといった感じで、まるで、なかなか冬眠できないクマのよう。

まだ新芽を出すだけのエネルギーを蓄えているようではありますが、そろそろ曇りで気温が上がらない日などには、就眠活動のリズムが揺らいで夜に葉がなかなか閉じなくなったりするかも知れません。

そろそろ、水やりにも細やかな気遣いが必要なタイミング。