現代人に不足していると言われる栄養素“ミネラル”。
健康維持には欠かせない「五大栄養素」の一つである“ミネラル”を効率よく&心地よく補給できるアイテムをご紹介します。
ミネラルの主な働き
神経伝達を正常にする
体内の酵素の働きを助ける
消化・吸収サポート
骨や歯の形成
ホルモンの成分となる
成長促進 など
私たちの生体を維持するためのベースとなる栄養素であるミネラル。
ミネラルが約2000種以上もの酵素の働きを助けることで、食べ物を消化して栄養を吸収することができ、体の代謝が行われます。
また、骨や歯、ホルモンの形成材料となったり、スムーズな神経伝達が行われるために必要不可欠です。
ミネラルの働きの紹介(一部)
- カルシウム&リン:骨や歯・筋肉の成長、血液凝固、正常な神経伝達、心臓の鼓動を正常に保つ
- ナトリウム&カリウム:体内の水分バランスを保つ
- 鉄:赤血球の生成、酵素や免疫の機能活性
- マグネシウム:神経伝達、酵素機能、骨や歯、筋肉の動き、重金属(有害ミネラル)の排出
- マンガン:酵素機能、骨・軟骨・コラーゲンの生成、タンパク質と脂肪の吸収、血糖値の調節、下垂体の正常機能
- セレニウム:抗酸化作用、血糖値の調節
食事からのミネラル摂取は難しくなった?
様々な食べ物が溢れている現代ですが、そこに含まれる栄養素の量は加工による損失などで著しく減っています。
野菜に関しても、農薬や化学肥料による土壌の状態の悪化で、昔の自家製の堆肥で栽培されていた頃に比べると、ミネラルやビタミンは1/10程度にまで減ってしまったと言われています。
このような状況では、希少ミネラルを含む何種類ものミネラルをバランスよく摂取するのは難しいといえます。
おすすめミネラル補給アイテム
飲む・食べる「ぱぱっとミネラル」
希望の命水が10倍濃縮された「ぱぱっとミネラル」は、飲み物に入れたり、食事にふりかけたりしてこまめに摂取できるミネラルです。
100mlと持ち運びもしやすいので、仕事や外出先にもっていく事ができて便利です。
私は、朝起きた時と寝る前にはコップの水に入れて飲み、食事や休憩でお茶を飲んだりするときにもこまめに入れて摂っています。
その他、料理の下ごしらえや、お米を炊く時の水に入れたりと様々な使い方ができます。ペットのご飯にも。
含有されているミネラル
カルシウム、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、硫黄、銅、マンガン、リン、クロム、バナジウム、コバルト、ヨウ素、セレン、モリブデン、リチウム、ニッケル、アルミニウム、チタン、ストロンチウム、アンチモン、バリウム、ジルコニウム、ロジウム、パラジウム、テルル、セリウム、プラセオジム・・・その他の微量元素(※有害な重金属は一切検出不可域)
30種類以上のミネラルが摂取できます!
塗る「ミネランス ゲルクリーム」
全身に使える保湿クリーム「ミネランス ゲルクリーム」。
「ぱぱっとミネラル」と同じメーカーさんの製品です。
還元作用のある特殊な水と生体ミネラル、アボカド油やホホバ油などの油分がバランスよく配合されており、肌に必要な水分量を満たして、その水分が逃げないように油分が蓋をしてくれます。
私は、顔と首に使っているのですが、朝顔を洗って塗ると夕方までずっとしっとり。
そして、お風呂上りに塗れば、朝になるとすべすべになってます。
化粧水など他に何もつけず、これ一本。これはいいです。
肌からもミネラルを補給する重要性が体感できます。
かかとやひじのカサカサにも。
浸かる「エプソムソルト」
入浴時に使用する「エプソムソルト」。
エプソムソルトとは、硫酸マグネシウム(海由来)。
年々、摂取量が減少していると言われるマグネシウムはエネルギーの代謝酵素の活性化に大きく関わっていたり、筋肉の弛緩や収縮を調整しています。
また、カルシウムと同じく骨を形成するミネラルでもあり、マグネシウムが不足してカルシウム濃度とのバランスが悪くなると骨がもろくなってしまうことに。
エプソムソルトは、何十種類ものミネラルを皮膚から吸収できるわけではありませんが、深部体温が上がり代謝がよくなるので、巡りのよい身体づくりのためにも一役かってくれます。
私は、エプソムソルトにその日の気分で精油を混ぜて入浴していますが、お湯がまろやかに感じられ、湯冷めもしにくくポカポカ感が長く続きます。
足湯にもいいです。
お風呂に入れるだけでなく、シャンプーや洗顔フォームに混ぜたりして、髪や顔を洗うのにも使えます。
髪はふわっと、肌はすべすべに。
使い方
0.1%~0.2%の濃度にする。
付属スプーン:30cc
●湯量150Lの場合は5杯~10杯
●湯量180Lの場合は6杯で~12杯
●入浴時間は10分~20分
まとめ
まとめ
- ミネラルは生体維持の基盤
- 野菜などから充分なミネラル摂取はむずかしい
- カラダの内側からも外側からも補給するとよい