日本人を守護する存在たちのオラクル「大和精霊神カード」

前回の記事にて紹介したカード「オラクル・ドゥ・ヒルデガルド」と一緒に購入した「大和精霊神カード」。

こちらのカードは、精神世界の重鎮で超能力者である秋山眞人が今までに見てきた現代の日本人を守っている代表的な神々や精霊、妖精といった存在を、世界的に活躍するイラストレーターの田中美弥佳が、水墨画の技法で現実に近い姿で描きあらわしたものだそうです。

日本人を守っている代表的な神々や精霊や妖精などの存在が、水墨画の技法で描かれたオラクルカード。

自由羽神（じゆううしん）

こちらのカードでも、ファーストインプレッションとして、「今、私を守護してくれている精霊神は？」と引いた一枚は“自由羽神（じゆううしん）”でした。

　自由羽神（じゆううしん）

羽が生えた神様というのは、世界中に存在しています。西洋では天使、東洋ではガルーダなどが有名ですが、羽というのは、鳥の象徴ではなく、自由の象徴となっています。それも自力で自由になることを意味しています。

ポイントは自力で自由になるというところです。その力を育ててくれるわけですが、天使というのはまさにその代表で霊的な世界では生まれ変わりを経験し、そして自由になった戦争霊の象徴なんですね。

実は戦争霊なんです、天使というのは、自分で勝ち取る自由というのが重要なんです。

自らの力によって自由をつかみ取る、その手助けをし、その力を育ててくれる、自由羽神というのは、そんな存在なのです。

 

大和精霊神カード

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このカードを見て説明を読んでいると、時代の過渡期である今はたくさんの自由羽神が多くの人の手助けをするのに駆けずり回っているのかもしれないな～と、思ってしまいました...。

そして、天使って、戦争霊だったんですね。

確かに、ミカエルなんかは戦士のイメージは強いですが。

日本における自由羽神は、白装束に羽が生えて、額に三角の黒い天冠をつけているようです。

見えない存在とつないでくれるカード

霊的な世界では、その存在をより明確にイメージできれば出来るほどよりつながることができ、強く守られるという理論があるそうです。

なので、この「大和精霊神カード」は通常のオラクルカードのようにメッセージを受け取るという使い方以外に、カードを引いた存在を知ることでより守護を受けることができるというもののようです。（因みに、オラクルカードのような正位置・逆位置というのはないとのことです。）

日本の神々や精霊は、神道系（主に天津神系）や仏教系が存在し、カードによって現れた存在の系統によって、流れが良くなる過ごし方が変わってくるというのが説明書に書かれていました。

神道系・天津神系の場合は、宇宙の意志や仕組みと積極的につながるようにし、心を解放して自由に過ごし、仏教系の場合は、地球や物質、自身の肉体に意識を集中し、自分のカラダを鍛えたりして整え、心地よさを感じられるように過ごすのが良いそうです。

あと、仕事などでアイデアが欲しい時などは、智神のカードを眺めて力を借りるという風にお守り的な使い方も出来るようですよ。

使い方も、展開法とかはなく、最初にカードを8回切り、心が落ち着いてきたら、どの精霊神がまもってくれているのかを問いかけながらカードを6回切って一枚選ぶというシンプルなものです。

（そして何より、説明書が日本語なのがありがたい！）

オラクルカードをあまり使い慣れていない私にも使いやすそうです。

「大和精霊神カード」を使って、日本の見えない存在である神々や精霊のことを知っていこうと思います～。