
科学の常識を疑ってみる、の巻。

自然界には集合的な記憶があり、それらが生物の成長や行動に影響を与えているという仮説「形態共鳴」。byシェルドレイク博士
「形態共鳴」についての説明。↓
例えば、子どものキリンの胚が母親の子宮で成長する時、過去のキリンたちの形態共鳴に調整されています。
その集合記憶を引き出し、キリンのように成長し、キリンのようにふるまうのはこの集合的記憶が働いているためということになります。但し、それはただしタンパク質をつくるために適切な遺伝子を持っていなければなりません。
でも、私は遺伝子が過大評価されてしまっていると思っています。
遺伝子はタンパク質を作ることにしか関与していないんです。形態や行動には関係ないんです。全ての種は、その固有の集合的記憶を持っており、それはDNAを持たない結晶ですらも同じで、もしまったく新しい結晶が作られたとしたら、それは既存の習慣を持たない結晶であると推測しています。
ですので、一度結晶化すると次に、世界中のどこでそれを作ったとしても、2番目の結晶はその影響を受けます。そして、形態共鳴によって結晶化が容易になり、3番目の時はさらに容易になります。実際、新しい化合物が世界中のどこかで作られるとその結晶化が他の場所でも起こりやすくあるというエビデンスがあるんです。
この理論が予想するのは、もし動物が新しい技術を覚えたとすると、例えば、ロンドンのネズミが新しい技術を覚えたとします。そうすると、世界中の同じ種類のネズミがその技術をより早く覚えるようになるということです。そして、驚くべきことに実際にこれが起こるという実験結果もあるんです。
要するに、これがわつぃの仮説である形態共鳴の要約です。
動画の終盤では、宇宙・自然の進化とともに、設定されている“定数”も変化しているという内容も話されていたのですが、光の速度が実際に遅くなったり、万有引力定数も近年1.3%以上変動している状態というのにはじめは驚きましたが、よく考えてみると、それもそうだなと。
万有引力定数(ビッグG)というのは、場所や時間によっても計測値が異なり、各研究所によってそして、日によっても計測値が異なり、実際かなり異なる平均値が出ているようです。
国際計測委員会は、およそ10年ごとに会議を開き、世界中の研究所の測定値を平均してビッグGの値を決定しているんです。
もし、ビッグGが変動しているとしたら、実際それが、日々、年単位で変動しているという証拠もあるんです。
もし、地球が銀河系の環境を移動する際に暗黒物質の領域や他の環境的要因によってビッグGが変化することがあるとしたならば、他のすべてが一緒に変動しているかもしれないんです。
もし、これらの誤差が、一緒に上がったり下がったりしているとしたらどうでしょうか。
私は10年以上に渡り、気象学者たちに生データを見てほしいと説得してきました。
測定データをインターネットで公開してもらって、どんな時期にどんな数値が記録されたのかを調べたい。そして、それらのデータが同じタイミングで一斉に増減しているのを確認したいんです。もし、一緒に変動しているのなら、それはとても興味深いことはなずなんですが、誰もこの調査を行っていません。
なぜなら、Gは定数とされているため、変化を探す必要がないと考えられているからです。
これは、思い込みが新しい発見を邪魔している典型的な例だと思います。私は、定数が意外と大きく変化している可能性があると考えています。
そして、いつの日かネイチャーのような専門誌が株式市場のレポートのように、毎週、定数の最新情報を報告する日がくるかもしれません。
今週のビッグGはわずかに上昇、電子の原価は減少、光の速さは変わらずといった具合にね。そして、ですのでこれは固定観念に囚われない考え方が新しい可能性を生むかもしれない一例にすぎません。
最大の課題のひとつは、心の本質です。
グラハムが言ったように、これは科学がいまだに解決できない最大の問題です。
科学は、我々が意識を持っているという事実をうまく扱うことができません。思考だけが能ではないという事実にも、科学は対応できてないんです。
例えば、今、あなたが私を見ている映像はあなたの脳の中にあるように感じられませんよね。
しかし、公式な考え方では、小さなルパートがあなたの頭の中にいて、この部屋の全てがあなたの頭の中にあるとされているんです。
つまり、全ての経験は頭の中で起こっているというのが一般的な見解です。しかし、私は、視覚とは外への投影も含んでいると考えています。
あなたが見ているものは心の中にありますが、それは頭の中に閉じ込められているわけではないんです。
我々の心は、脳の外へ広がっていて、その映像は我々が見ている対象に影響を与えていると思うんです。もし、私があなたの背後から見つめたとしたら、あなたは私の存在を知りません、私はあなたに影響を与えることができるでしょうか。
あなたは、私の視線を感じることができるのでしょうか。誰かに見られている気がする、そんな感覚は誰もが経験したことがあると思います。
最近の研究では、この現象が実在することが示唆されています。
動物もこの能力を持っているようで、捕食者の視線を感じ取れる獲物は、生き残れる確率が高まり、そうでないものは淘汰されていった。
これは、我々の心の広がりにもつながるものがあると思うんです。
我々が遠くの星を見つめる時、我々の心がその星に向かって伸び、ある意味触れているのではないか?ということです。
つまり、我々の意識は頭の中にあるのではなく、宇宙の果てまで広がっている可能性があるのです。21世紀になっても、いまだにこのテーマが議論されているのは驚くべきことかもしれませんが、我々は心について何もわかっていないんです。
我々が見ているイメージはどこにあるのか、これ以上深く掘り下げる時間はありませんが、これらの教義は全て疑う余地があるものです。これらのことをもう一度問い直すことで、新しい研究の道が生まれる可能性があるのです。
私は、科学の重要性を深く信じています。私は、生涯科学者として働き、科学の発展に尽力してきました。
もし、我々がこれらの古い教義を乗り越えることが出来れば、科学は活気を取り戻し、真に興味深いものとなっていくでしょう。
私は今、こう願っているんです。
科学が生命を肯定するものへと生まれることを願っているのです。
ちなみに、chatGTPに「形態共鳴」について聞いてみました。↓
**形態共鳴(Morphic Resonance)**とは、イギリスの生物学者 ルパート・シェルドレイク(Rupert Sheldrake) によって提唱された仮説です。この理論によると、自然界には「形態場(Morphic Field)」と呼ばれる情報の場が存在し、過去の生物や物の形態・行動パターンが時空を超えて新しい個体に影響を与えるとされています。
形態共鳴の主なポイント
- 種の記憶が共有される
- ある行動や習慣が繰り返されると、それが形態場に蓄積され、同じ種の他の個体が無意識のうちにその影響を受けるとされる。
- 例:「100匹目のサル現象」など(※この現象自体は科学的に否定されている)。
- 遺伝子だけでは説明できない形態形成
- 生物の形や行動がDNAだけで決まるのではなく、形態場の影響を受けることで特定のパターンが継承されるとする。
- 非局所的な影響
- 形態共鳴は物理的な距離に関係なく作用し、時間と空間を超えて影響を及ぼすとされる。
科学的評価
形態共鳴は、現代の科学的な実証方法では確認されておらず、主流の生物学や物理学では一般に受け入れられていません。しかし、一部のオカルト的・スピリチュアルな分野では興味を持たれています。
興味深い仮説ではありますが、現時点では科学的根拠に乏しいため、慎重に考える必要があります。
公には“仮説の域を超えない”のかもしれませんが...
古い教義の枠を出た先にある新しいテクノロジーが普及し、「スピリチュアルは科学である」が当たり前になるのに、そう時間はかからないのかもしれませんね~。

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