思うこと・つぶやき

思考する心臓と広がる心の平和

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思考する心臓と広がる心の平和



休むことなく、全身に血液を送り出してくれている心臓。

それだけではなかったようです。↓



心臓には脳と同じ感覚ニューロンが4万個存在し、脳とは別に思考することができる。



心臓と脳のコミュニケーションにおいて、心臓から脳に送る情報の方が脳から心臓に送られるよりもはるかに多く、心臓の鼓動の波形を観察した場合、抱く感情によって大きく異なるようです。

愛や感謝、思いやりを感じている場合は美しい波形となり、脳とのコミュニケーションはスムーズ。

一方、ストレスやイライラを感じた時はむちゃくちゃ汚い波形になり、脳とのコミュニケーションがうまくいっていない状態に。


心臓と脳のコミュニケーションがうまくいっている場合というのは、1300種類ものポジティブな化学物質が全身に放出され、一番記憶力がよくて脳が完璧な状態であり、寿命に関係する染色体の一部であるテロメアが伸びたという研究結果がでているようです。

毎日ハートフルに、自分を生きることで心臓と脳のコミュニケーションが円滑に行われると、その人本来のパフォーマンス力を発揮できるのではないかとライフスタイルコーチの南山さんは動画で言われてました。



また、胸の真ん中に意識を向けて、慈悲や愛を感じてもらったときに、その場にいる人の心臓のリズムが同じになったという研究結果も。

さらに、意識が同じ方向を向いていれば同調しやすく、互いに好感を持っている相手との心臓のリズムや瞬き、汗をかくタイミングまでも同じになるという研究結果も紹介されていました。


愛や感謝、思いやりを感じるとエネルギーフィールドは広がり周囲に影響を与え、逆に不安や恐れを感じるとエネルギーフィールドが縮み他者への攻撃や分断を生んでしまうとのことでした。



心臓と脳のコミュニケーションが円滑であると、セロトニン、ドーパミン、オキシトシンの分泌もバランスが取れ、暴走することがなくなり、肉体的にも免疫が活性化したりと健康にもよい影響があります。(幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンが暴走すると、自己愛に偏り他者を攻撃してしまうことに...。)


心や精神の時代と言われる風の時代は、“心で決める”ことが大切であると言われてますが、それが心臓と脳のコミュニケーションを円滑にするカギとなりそうです。





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