今年もいよいよ三日を残すところとなりました。
思い返してみれば、今年は体の部位では特に腰まわりのケアに注力したなぁと。
すると、興味深いツイートを発見。↓
「蹲踞」
— shino (@snyker999) December 21, 2023
これも仙骨を収めて行います。腰を安定させるためには重要な身体操作になります。
仙骨を収め、足の親指あたりに重心がかかるようにします。
実は蹲踞は、うまく軸が通れば正座以上に「上虚下実」の状態になれるという体感があります。
*肩の力はもちろん、顎の力も抜けます。↓ pic.twitter.com/IuOyBIXPeL
やっぱり腰は要だなと思いながら、カラダのエネルギー効率をよくする「上虚下実(じょうきょかじつ)」の状態にするべく、日常メンテナスに蹲踞(そんきょ)も取り入れてみることに。
カラダにおける「上虚下実」とは、上半身(頭、肩、手)が力んでおらず、下半身(足、腰)がしっかりしている状態のこと。
「上虚下実」の体勢
「上虚下実」の状態をとなる態勢をとると、骨盤の中に力がたまることで重心が中心によって下半身がしっかりとしてくるようです。
人間の骨格上、一番強いのが腰です。腰椎は背骨の中で一番太い部分です。
人の体は、上半身の力みが抜けてくると骨盤の中に力が集まり、重心が中心に寄ってきて、足腰がしっかりとしてくる構造をしています。
重心が骨盤の中に落ちてくると、自然と仙骨を両サイドの腸骨がしっかりと挟むような力が生まれてきます。結果、動く時に軸がブレにくくなり、余分なエネルギーを使わないために疲れにくくなります。
http://seitai-iyasi.com/index.php?joukyokajitsu
腰がしっかりすると姿勢が良くなり、視野が広がります。また胸郭が緩んで広くなり、呼吸もしやすくなります。
そんな、「上虚下実」の態勢となるのが正座と蹲踞(そんきょ)。
蹲踞はなかなか難しいので、上記ツイートに書かれているように、正座からトライしてみるのが良いかもしれません。
蹲踞をやってみたところ、自分の軸がブレブレで不安定なのがよくわかります...汗
蹲踞(そんきょ)
蹲踞は、剣道の試合前や相撲の取り組みの前にとる体勢で、相手への敬意を示す所作でもあります。(こちらは足を開く蹲踞)
蹲踞にも何種類かあるようで、巫女の方がご神事でされる蹲踞は足を閉じたものです。
どちらもやってみましたが、やはり足を開いた方がやはりバランスを取りやすいです。
こちらの動画↓では、足を開いた場合と閉じた場合の蹲踞の方法が解説されています。
骨盤にゆがみがあったり、足首がカタいとやりにくいかもしれませんが、続けていくうちに骨盤も整い、足首も柔らかくなってくるようです。
ちなみに、1日2分行うとダイエット効果が得られるとか。
さらに蹲踞の効果としては、
・脳が若返る
・骨盤が整う
・骨盤回りの筋肉を引き締める
・腰痛や肩こりの解消
・生理周期が整う
・睡眠の質向上
と、いろいろあるようです。
まず始めは10秒から!
そして、2分を目指しましょう~。
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