音楽の周波数で楽しみながら調整「開運ミュージック」

香りや色などに加えて、五感で感知しやすい周波数である「音」。

その時の自分の状態にフィットした音楽を聴くと、細胞が震動してカラダの中に染み込んでいくような感覚を覚えることがあります。

最近ゆっくりと音楽を聴くことなんてないな～と思っていたら、「開運ミュージック」という面白そうな本を見つけたので購入してみました。

星座や10天体、金運・仕事運・健康運・恋愛運など色々な項目で音楽が紹介されており、それらの曲を視聴できるサイトからspotifyで聞けるようになってます。

音の周波数で、空間と気分を変える！

まずは、星座別の曲を聴いてみました。

各星座ごとに、3つの曲が紹介されています。

A 本来の自分とつながる：才能が開花する、自信を取り戻す、豊かさにつながる

B クリアリング（魂の浄化）：幸運をキャッチする、いらないものが整理される、流れがよくなる

C 次元上昇：パラレルシフトが起こる、さまざまなことがグレードアップする

 

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私は牡牛座なので、

• A ：主よ人の望みよ喜びよ（J.S.バッハ）
• B：平均律クラーヴィア曲集第1巻 第1番プレリュード（J.S.バッハ）
• C：愛の挨拶（エドワード・エルガー）

でした。

3曲中2曲がバッハでしたね～。

一般的に波動の高いクラシックとしてモーツァルトが有名ですが、教会音楽のイメージが強いバッハもなかなかだと思います。

（モーツアルトの方が華やかですけども）

ゆったりかつ荘厳なバッハの曲が、五感の星座である牡牛座の審美眼やアンテナを磨いてくれ、心にゆとりを持たせてくれるとのことです。

エルガーの「愛の挨拶」は、喜びや幸せをエンジンにかえるパワーを盛り立ててくれるようです。

3曲とも、清らかかつ心地よい空間にしてくれる曲なので、アロマを焚いて聴くと、よりゆったりと過ごすことができます。

あと、バッハの2曲を聴くとみぞおちの辺りが突きあがるような感覚があり、愛の挨拶はみぞおちからジワーっと広がっていくような感覚があります。

全体的にクラシックがほとんどですが、10天体の火星の音楽はケニー・ロギンスの「Dannger Zone」（トップガン主題歌）だったりと、たまにロックなんかも混じっているようです。

ちなみに、モーツアルトの曲には、高周波音が多く含まれているため、脳神経に作用しやすいといわれています。（リラックスしたり、記憶力が上がったり）

実際、モーツアルトを聴かせると野菜が美味しく育ったり、ワインやビールが美味しくなったりと、植物や微生物にも好影響を与えているのは有名ですね。

高周波音を含む音楽には、聖歌などの教会音楽やゴスペルなどがあり、神社の舞や祈祷の際に演奏される雅楽なども含まれるそうです。

いやしかし、バッハの「主よ人の望みよ喜びよ」を聴いたらウサビッチを思い出してしまったことは否めない事実です...笑

（エピソードの最後のオチのところでいつも流れるんですよね...）

それはさておき、久々にクラシックを聴いて、コンサートに行きたくなってきました～。