新嘗祭と樹々の色づき

昨日の勤労感謝の日は新嘗祭。

先日母が間違えて購入してしまった新米の炊き立て玄米をいつも以上によく味わっていただきました～。

その年に収穫した穀物で作った食事や酒を味わう「新嘗祭」は、戦前までは祭日であったが、戦後に勤労感謝の日の由来となった。

宮中祭祀の一つである新嘗祭は、正式には3日間行われます。

11月22日が鎮魂祭、23日の夕方に神膳に食事を備えて天皇自らも食事を共にし、24日早朝にも食事をして神々に奉仕して見送るという流れとなっているようです。

ちなみに、今年の新嘗祭の機関である23日と24日は一粒万倍とも重なっているそうですよ～。

22日には二十四節気“小雪”に入り、庭の寒緋桜の葉も黄色くなり、葉を落として物寂し気な様相となってきました。

裏の神社のソメイヨシノの葉は赤茶色に色づいていますが、我が家の寒緋桜は今年黄色の段階で散ってしまっているようです。

そして、イチョウはというと、

見事に黄葉しておりました！

この週末は、急激な冷え込みということで、今までが温暖な感じだったので堪えそうです...。

何やら今日の午後あたりから、寒くなってくるようですので、あたたかくしてお過ごしください。

それにしても、来週から12月ですよ...早っ！