最近、冷房はまだ早いかなと思いそのまま寝たら夜中に暑くて目が覚めたり、真夏日だった翌日は6℃も気温が下がったり...。
どうもカラダの調整がうまくいっていないような気がする日々が続いているせいか、数日前から妙に肩が凝り、上半身が重だるい感じに。
筋トレ&ストレッチでスッキリしても、しばらくすると重だるさが復活してきます。
こんな時は、油断すると風邪を引いたりするので、朝のハーブティーを免疫アップ仕様に変更です。
ハーブティー「イミュニティ」
先日、ビタミンBのサプリメントなどを購入するときに一緒に頼んでおいたドクターサプリUSAのオリジナルハーブティー「イミュニティ」。
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ブレンドされているハーブ
- オリーブリーフ
- ローズヒップ
- リコリスリーフ
- エキナセア
- シナモン
- ジンジャー
- アストラガルス
- エルダーベリー&フラワー
白血球の働きを高めてくれたり、血行促進や発汗など、免疫力をアップさせてくれるハーブのブレンドとなっています。
風邪やインフルエンザなどの感染予防として、また、風邪をひいてしまった時の回復サポートとして、日ごろの免疫アップ対策としてのハーブティーです。
シナモンの香りとリコリスの甘みがきいていて、ジンジャーも入っているので飲むとポカポカしてきます。
冬場はもちろん、冷房でカラダのが冷えたときにもいいです。
ブレンドされている各ハーブの紹介
オリーブリーフ
Olive Leaf
【学名】Olea europaea
【和名】オリーブ葉
【科名】モクセイ科
【使用部位】葉
【主な成分】ポリフェノール(オレウロペイン)
【作用】抗菌作用、殺菌作用
ローズヒップ
Rose Hip
【学名】Rosa canina
【和名】バラ
【科名】バラ科
【使用部位】偽果
【主な成分】ビタミンC、ペクチン、果実酸、カロチノイド(リコピン、β-カロテン)、フラボノイド
【作用】ビタミンC補給、緩下作用
リコリス(ルート)
Licorice root
【学名】Glycyrrhiza glabra
【和名】甘草
【科名】マメ科
【使用部位】根
【主な成分】グリチルリチン
【作用】去痰作用、血液浄化作用、抗炎症作用、抗ウィルス作用、副腎刺激作用、緩下作用、免疫賦活作用
エキナセア
Echinacea
【学名】Echinacea angustiforia , Echinacea purpurea
【和名】ムラサキバレンギク、ハンゴンソウ
【科名】キク科
【使用部位】地上部、根
【主な成分】カフェ酸誘導体(エキナコシド、シナリンなど)、多糖類、アルキルアミド、精油、ピロリジジンアルカロイド(微量)
【作用】免疫賦活作用、創傷治癒作用
シナモン
Cinnamon
【学名】Cinnamomum verum
【和名】ニッキ
【科名】クスノキ科
【使用部位】樹皮
【主な成分】タンニン、クマリン、粘液質
【作用】発汗作用、抗菌作用、抗ウィルス作用
ジンジャー
Ginger
【学名】Zingiber officinalis , Zingiber officinale
【和名】生姜
【科名】ショウガ科
【使用部位】根茎
【主な成分】辛味成分(ギンゲロール、ゲヒドロギンゲロン、ショウガオール、ジンゲロン)、精油(α-ジンギベレン、β-ビサボレン、αーテルピネオオール、ネロール、ボルネオール、サビネン、カンフェン、1.8シネオール、フェランドレン、ミエルセン)など
【作用】発汗作用、健胃作用、新陳代謝促進作用、去痰作用、解毒作用、消炎作用
アストラガルス
Astragalus
【学名】Astragalus membranaceous
【和名】黄耆
【科名】マメ科
【使用部位】根
【主な成分】イソフラボン、サポニン、アミノ酸類
【作用】免疫強化作用、抗ウィルス作用、抗炎症作用、血液浄化作用、消化促進作用
エルダーベリー&エルダーフラワー
Elder berry & Elder flower
【学名】Sambucus nigra
【和名】西洋ニワトコ
【科名】スイカズラ科
【使用部位】果実、花
【主な成分】
エルダーベリー:ポリフェノール(ルチン、アントシアニン)、ビタミンA、ビタミンC
エルダーフラワー:フラボノイド配糖体(ルチン、クエルシトリン)、フェノール類(クロロゲン酸)、粘液質、ミネラル(カリウム)、精油など
【作用】
エルダーベリー:免疫賦活作用、抗炎症作用
エルダーフラワー:発汗作用、利尿作用、抗アレルギー作用