ある日、上あごの皮がデロ~ンと剥けてしまう事態に。
口の中をやけどするほど、熱いものを食べた記憶もないし、何日も続くし...
ビタミンB不足を疑った理由
上あごの皮がむけてしまったのと同じタイミングで母が口内炎になっていたり、こめかみ付近に吹き出物が増えていたりしたこと。
私の場合、口内炎のように痛んだりしみたりということはなかったですが、ビタミンB不足により口内の粘膜に不具合が生じていたのではないかと思われます。
思い起こせば、この時期便秘がちで、肉や魚などの食べる量が少なかったかなというのもあります。
あとは、嗅覚反応分析でのチェック。
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こちらのIM図からは肝機能が低下している可能性も考えられ、吹き出物も出ていることから脂質代謝などもうまくいっていないのでは?というのが予測されました。
東洋医学的には、肝臓が活発化する季節でもある春。
なので、エネルギー生産を行う際に大量にビタミンBを消費する肝臓のサポートも必要だし、上あごの皮のめくれが気になってついつい舌で触ってしまうこともあり、サプリメントに助けを求めることに。
サプリメント選びのポイント
通常、摂取されたビタミンB群は、体内で働けるかたち(活性型)に変換されてから機能します。
この活性型になるために、ビタミンB群は互いの働きが必要なのでビタミンBコンプレックス(複合型ビタミンB)が良いです。
更に、すぐに体内に働ける活性型のものが入っているとより早くスムーズに働いてくれるので効果も早いと思われます。
実際、ついつい舌で触ってしまっていた上あごの皮のめくれはサプリを飲んだ翌日には気にならなくなっていました。
ポイント
●複合型ビタミンB群であること
●活性型のビタミンBも含まれていること
参考:今回使用したビタミンBコンプレックスの内容成分
ビタミンB1(塩酸チアミン)
ビタミンB2活性型(リボフラビン-5-リン酸塩)
ビタミンB2(リボフラビン)
ビタミンB3(ナイアシンアミド)
ビタミンB5(カルシウムパントテ酸塩)
ビタミンB6活性型 (ピリドキシン-5-リン酸塩)
ビタミンB6 (塩酸ピリドキシン)
ビタミンB12活性型 (メチルコバラミン)
葉酸活性型 (L-5-メチルテトラヒドロキシ葉酸塩)
ビオチン
ビタミンB群が多く含まれる食材
ビタミンB群は、肉や魚介類に多く含まれます。(特にレバー、魚だとカツオやマグロ、ウナギ)
あと、玄米などの未精製の穀物や、ナッツ、枝豆や菜の花など。
ぬか漬けにも多く含まれます。
因みに、ぬか漬けとごはんの組み合わせは、ごはんの糖代謝をぬか漬けのビタミンB1がサポートしてくれるので良い組み合わせと言えます。
ビタミンB不足の症状
ストレスや炭水化物の摂りすぎや過食、腸内環境の悪化(ビタミンB群は腸内細菌により生成される)などでビタミンB群は不足します。
体の代謝が落ちていたりすると、食事では摂取しにくい場合もあります。
そんなときはサプリメントの活用がおすすめです。