樟脳精を使った巻き爪対策などのその後

昨年の夏に作製して、自分の足の巻き爪と母の顔のシミに使い始めた樟脳精。
（現在は二袋目の樟脳で作成したものを使用中です。）

そのごの経過はどうだったのか？というコメントをいただきましたので、記事にしようと思います。

樟脳精を使ってみたところ、巻き爪に関しては若干、シミに関してはなかなかの効果を実感。

巻き爪の経過

私の場合、足の親指ではなく、人差し指が巻き爪、中指、薬指が巻き気味の状態です。

痛みとかはないです。

樟脳精を使ってみたところ、左足の人差し指の上向き状態に生えていた爪の傾斜が緩くなりました。

右足の人差し指の方が巻き方がひどいのですが、こちらは大きな変化はあまり見られません。

巻き気味の中指、薬指に関しては生え方が少しずつ安定してきたように思います。



使用方法としては、はじめの頃は樟脳精を塗布後、植物オイルを塗布していたのですが、最近では樟脳精を塗布しているだけです。

巻き気味の中指、薬指に関しては生え方が少しずつ安定してきたように思います。



使用方法としては、はじめの頃は樟脳精を塗布後、植物オイルを塗布していたのですが、最近では樟脳精を塗布しているだけです。

ただ、エドガーケイシー療法では「重曹+樟脳精」と書かれています。
（私は痛みがなく、楽に続けられる方法がないかを模索するため、樟脳精の塗布で様子を見ています。）

【巻き爪には重曹＋樟脳精】

巻き爪は、病院では皮膚科とか形成外科で治療を受けることになりますが、実際にはこれがとても厄介で治りにくいそうで、いろんな方から、ケイシー療法による巻き爪の治し方を訊かれます。

巻き爪の程度が軽い場合は、重曹とひまし油を混ぜたものを巻き爪のところに塗って、軽く包帯をして固定します。これを毎晩（時々休止期間を入れながら）治るまで行います。

これが中程度の場合は、重曹を樟脳精で湿らせたものを塗布して、包帯で固定します。これを毎晩（時々休止期間を入れながら）治るまで行います。

巻き爪になるのは、靴が足にあっていないこともありますが、体内毒素が原因になっていることも多々あります。そういう場合は、腸内洗浄やひまし油パックを行います。食事療法も重要ですし、場合によって、キクイモサプリメントも有望です。

朝晩根気よく実行すれば、たいてい、2ヶ月から3ヶ月くらいで治るようです。

https://mitsuda3.hatenablog.com/entry/2020/05/08/011122

また、巻き爪の原因としては、以下が考えられます。

私の場合は、指にちゃんと力がかかっていない（指の腹をちゃんと使えていない）というのは大いにありそうだな～と思っております。

足趾のストレッチ

日常的に裸足で過ごす機会が少ない現代人は、足趾の腹をうまく使いこなせていないため、爪を足趾の裏から押し上げるストレッチをするのが良いようです。
（こちらのサイトでは、ストレッチ方法のほか、爪を機能させる足趾使いができているかどうかのチェック方法も紹介されています。↓）

THE コツ™ TRAINING

足の『巻き爪』を改善させるための足趾ストレッチ

https://the-cotsu-training.com/ingrown-nail/

巻き爪が強くなり、歩いたり、動く際の痛みにお悩みではありませんか？ 実は、巻き爪が身体の使い方と深く関係していることをご存知でしょうか？ 今回の記事では、そもそもなぜ巻き爪が起こるのかを考え、『身体の使い方』という観点から巻き爪を改善させて

【Full ver.】Toes Stretch. -正座での足趾ストレッチ- from THE コツ TRAINING on Vimeo.

巻き爪の方は、足趾ストレッチも取り入れてみられるとよいかもしれません。

ちなみに、腰回りのケアにと思い、私が最近取り入れた「蹲踞」も指の腹を使えていないと安定しません。↓

長年の足の使い方で引き起こしてしまっている巻き爪は、こういったじっくりとしたアプローチも必要かと思われます。

シミ

樟脳精は、母の顔のシミにも使用していました。

植物油に混ぜて塗布。
ブレンド割合は、樟脳精：植物油＝　1：2　～　1：1　程度。　
（肌の弱い方などはもう少し薄めて様子を見られた方がよいかもしれません。）

頬の下のあたりにあった大きめの茶色いシミに約３か月間塗布してみたところ、完全に消えるということはないですが大分薄くなりました。

また、口元に出来ていた吹き出物後のシミはほぼキレイになくなっています。

母は、特にシミも気にならなくなったのか、今は使っていません。



以上が、樟脳精を作製して使ってみた現時点での状況です。