先日堤防沿いを歩いた際の桜は、すっかり葉桜の様相になったものと、まだ花の割合が多いものとが入り混じっていました。
道路には散った花びらが敷かれており、そういえば、今年はあまり桜の香りがしなかったぁなんて思いながら歩いておりました。
さて、ブルガリアと香港の大学の共同研究で、人のDNAに幸せ遺伝子が存在することが発表されたそうです。
人間のDNAには「幸せ遺伝子」が存在し、それを有している国民が多い国は幸福度が高い。
ブルガリアと香港の大学の共同研究で
人のDNAに幸せ遺伝子があることが
「Springer's Journal of Happiness Studies誌で発表されています。この研究では、
世界価値観調査(世界各国の社会文化的、道徳的、宗教的、政治的価値観に関する調査)から
国ごとの幸せ度を算出し、
さらに
エール大学の遺伝子データベース、気候、病原菌の保有状況、経済状態など
さまざまな角度から検討を加えて
DNA配列を調査しています。そして、
各国の幸福度と
DNAに存在するA対立遺伝子との間に
強い相関関係がある
ことが判明したのです。A対立遺伝子を有している国民が多い国では、
幸せと感じる割合が多い
という結果でした。一方で
経済や政治、疾病率などからは、
幸福度との強い相関は見られなかったそうです。そして
幸せ度を上げる要因は、外的な要因よりも、
心の持ちよう
http://shindenforest.blog.jp/archives/88436590.html
にあると言うことが明らかになったのです。
“幸せ遺伝子をもっている人ほど、幸せを感じやすい”(感受性の問題)ということになるわけですが、この遺伝子のスイッチがONになっていない場合もあり、また、遺伝子の有る無しにかかわらず幸せ度を上げる行動をとるというのが有効なのかなと思われます。
幸せ度の高いものは、
人に優しくすること
感謝の日記をつけること
走ること
ボランティア次いで、
仔犬と遊ぶ
セックス
瞑想
笑顔でいる
笑う
など。どれもお金や物ではなく、
他人と比較することでもありません。心の内面を楽しく明るくする行為ばかりです。
幸せ度アップに大切なことは、自分のハートを中心におくことと
http://shindenforest.blog.jp/archives/88436590.html
感謝の気持ちをいつも持つこと。
以上のような行動は、エンドルフィンやオキシトシンといった幸福ホルモンが分泌されやすい行動です。
(前回の記事でも触れています。↓)
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先日、ウィルス学、免疫学の専門家による「損傷したDNAを修復する驚くべき方法」という記事を紹介してくださっている記事をよみました。↓ indeep.jp 3 Users 9 Pockets ...
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エンドルフィンもオキシトシンが分泌されると、内側からジワジワフツフツと湧いてくるような幸福感が得られます。
外側の状況があわただしい今、自身の行動で幸福度を上げるというということも、健康に生活するうえで必要だと思われます。
自分の内側に目を向け、心の持ちようを変えるというのはなかなか難しいですが、桜の花の淡いピンクと萌黄色の若い葉のコントラストも美しいなと感じられたりと、私もようやく最近になって少しずつ心の平和に意識をむけることができるようになってきたように感じています。
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