無意識を尖らせる⁉

二十四節期でも啓蟄に入り、春の陽気が増してきました。

あと10日もすれば春分です。

今年は、時間の経過も早いですが、世界の動きも早い。

こちらの動画をみていて、より強く感じました。↓

これからの時代、合理性や論理はAIに任せて、無意識の領域をデザインしたり、表現したり、構造化したりすることが必要になってくる。

動画の、28：52～　『無意識の領域』にアクセスする　というところからが、特に興味深い内容でした。

私は、一つAIが普及してテクノロジーが加速した時代において、人間の役割ってのは無意識の領域なんじゃないかと思ってます。

つまり、私たちの意識の表層に上がってるような合理性とか論理みたいなものってのはAIに任せて、まだAIが巻き取れてないような無意識領域、言語にできないんだけどなんか気になるっていうような無意識の領域ってのをデザインしたり表現したり、構造化したりっていう、そういう部分てのを人間が今後掘り進めていくんじゃないかなと思ってました。

結構面白い話で、海外のエリート教育、本当にまぁ1年の授業料が何千万ってかかるようなエリートの学校みたいなのは一応あるんですけども、そういう学校で子供たちに何を教えてるかっていうと、実はこの無意識っていうのをどう尖らせるかと、言葉にできない論理的でないことをどうやって自分の中で受け止めるか、その繊細さ、敏感さっていうことを子供たちに教えてるんですよね。

なぜなら、論理とか知識みたいなものってのは、AIとか、あとは検索とかに任せればそれは巻き取れちゃうので価値があんまり出ないんですよね。

なんで、次世代のエリートってのは合理性とか論理とか行動力があるってのは当たり前で、言語化できない領域とか論理に落とし込めていないような無意識の領域っていうのを捉えられてそこの情報発信ができたりとか、そこを通して無意識を通して人々に語り掛けることができたりとか、人々をモチベートすることができるというような人ってのが、私は活躍していくんじゃないかなと思ってます。

https://www.youtube.com/watch?v=vxFtOQLNSW8

肉体だけでなく、意識のフィールドもしっかりと活用する、人間の真骨頂を発揮する時代に入ったんですね～。