梅雨の中休みで、久々の爽やかな天気の日曜日。
スッキリ風味の紅茶で一息。
屋久島八万寿茶園
屋久島と言えば、「もののけ姫」のような風景が浮かぶわけですが、島の東側は寒暖差があり、茶葉の栽培に適しているのだそうです。
そこで、有機JAS認定の茶園をされている「八万寿茶園」さん。
人と自然に正直なお茶づくりをしている茶園です。
全ての畑(653a)が 有機JAS認定の園なので、安心して、飲んでいただけます。
環境にも配慮した、今時のそして、これからの農法だと考えています。
暑い盛りの草取り、園の周りの草刈、蓑虫が発生した場所は冬場に1つ1つ手で取り除きます。
そして、茶畑に飛んできた杉や雑木の枯れ葉取り、山野草をカッターにかけ畝間に敷きこみます。3月は、霜が降りないかハラハラし、4月の茶摘みを迎えられれば、自然と笑顔になります。屋久島に降り注ぐ、太陽と雨と風・・・
ここで育った茶樹の素朴な滋味あふれるお茶をお楽しみ下さい。
和紅茶
日本で栽培された茶葉から作られた国産の紅茶は「和紅茶」と呼ばれ、全体的に渋みが少なく、すっきりとしたクリアな風味のものが多い印象です。
こちらの屋久島紅茶も、爽やかですっきりとした苦味と後味にほのかな甘みを感じる美味しい紅茶です。
完全無農薬で、美しい水と空気の屋久島産の紅茶、おすすめです。
リーフティーはこちら
緑茶は水出しもOKです。
渋味の苦手な方に
和紅茶は、海外の紅茶に比べると渋みが少ないので、渋味が苦手な方におすすめの紅茶といえます。
どちらかというと、台湾茶などの風味に近く、繊細な香りと風味を楽しめます。
後味のほのかな甘みにも癒されます。