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思ったよりも早かったヘナデビュー

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思ったよりも早かったヘナデビュー

 

先日、ずっと苦手だったヘナでのヘアカラーデビューを果たしました!

 

ヘナが苦手な私がたどりついたオーガニックヘアカラー【Villa Lodola ヴィラロドラ】

  小学生の頃に始まり、年を重ねるにつれて増えてきた白髪。 (子供の頃は、後頭部の奥にごく少量で目立ちませんでしたが。) 大人になってからというもの、ずいぶんとヘアカラーにはお世話になってい ...

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昨年よりお世話になっている美容院でヘナをおすすめされていたのですが、まだ苦手意識が抜けず、ずっとアルカリ性のヘアカラーをしてもらっていました。

「ヘナにしたくなったらいつでも言ってください~。」と言われていたところ、まだ何年かはその気にならないかもしれないなぁ...なんて思っていたのですが、最近の髪のパサつき具合やクセ毛が収拾つかなくなってきたこともあり、ヘナデビューとなった次第です。

 

 

最高ランクのヘナのには、ヘアケアに優れた「ローソニア」という成分のが多く含まれる。

 

ヘナの特徴

エジプト、インド、北アフリカ、イランなどの乾燥した水はけの良い丘陵に育つ、ミソハギ科の高さ3メートルから6メートルほどの常緑低木。白またはピンク系の花、長さ2センチ幅1センチほどの楕円形の葉をつける。

葉を乾燥させて粉にしたものを水などで溶いたものが、古くから髪・眉・爪・手足などの染色やペイントに使用されている。染料となるのはローソンという赤色(オレンジ色)色素で、そのローソンがタンパク質に絡み付く習性を持っているため、人間の頭髪や皮膚に色が付く。その歴史は、記録に残っている限りでは先史時代にまで遡り、クレオパトラもヘンナで爪などを染め、現代で言うマニキュア代わりとして使用していたという。

ヨーロッパではトリートメント目的でペルシャ産のヘンナが使われており、日本でも近年白髪染めとトリートメント目的でインド産のヘンナが使用されている。一般的にペルシャ産のヘンナの方が質が良いとされている。

染色用途以外にも、

  • 豊かな髪を作る(頭皮を健康に保ち髪の毛を保護する)
  • フケや頭皮のかゆみを予防する
  • 手足などの皮膚の薄い繊細な場所を保護する
  • 紫外線を予防する
  • 便秘が治る
  • 更年期障害やPMSを緩和する

などと口承されているが、そのメカニズムに関しての資料報告は、現在のところほとんどない。

 

Wikipedia

 

毛染めのイメージが強いですが、染色用途を見ると立派な薬草ですね。

 

今回染めてもらったヘナは、インドのラジャスタン州ソジャット産の最高級のものだそうです。

そして、ヘナはアルカリ性のヘアカラーのように、時間経過とともに色あせてくることはないそうです。

 

初めてのヘナカラー体験

今までヘナを避けてきた理由の一つに「香り」がありましたが、私の鼻の反応は大丈夫でした。笑

 

ヘナの種類にもよるのかもしれませんが、い草と抹茶を足して割ったような香りで、ストレスを感じるような香りではなく、染めている間も問題なく過ごせました。

 

今まで染めていたアルカリ性のヘアカラーのツンとした臭いはなく、頭皮にしみるような感じもなく、むしろお湯で溶かれたヘナを塗られると癒されます。

 

今までは、ヘアカラーの前にトリートメントしたり、毛染め後のシャンプーでしばらく時間を置いたりという工程がありましたが、ヘナ自体にトリートメント効果があるのでそれらの工程もなく、染める時間が長くなったということもありませんでした。

 

インディゴを混ぜる

 

ヘナ100%だと、白髪がオレンジ色に染まってしまうので、インディゴ(藍色)をブレンドした「ナチュラルブラウン」で染めてもらいました。

インディゴの割合が増えると、もっとダークな色合いになっていくようです。

 

注意点

ヘナは、染めて2、3日すると色が浸透して濃くなってくるとのことで、

 

3日間は髪を洗わないように。でも夏場で汗もかくし、洗いたいだろうから、せめて今日と明日は洗わないで~。

 

と、言われました...。

 

今までも、染めた日は洗わないようにとは言われてましたが、シャンプーしてもらってるので過ごせていましたが、「明日もか~」と思ってしまったことは否めません。

極力、汗をかかずに過ごすしかないですね...。

 

 

あと、今までアルカリ性のヘアカラーで染めていた場合、髪が痛んでいるので、濡れると髪がきしむようです。

ただ、乾かすとサラサラにはなるのですが、乾かす際に気を付けてと言われました。

 

初期の頃は、仕方ないですね。

 

あと、い草と抹茶のような香りが続くのですが、翌日には初日ほど気にならなくなっていましたが、やはり何日かは香ります。

(以前のこの香りに抵抗があった頃にヘナをしていたらと思うと、なかなか厳しかったかもしれません...。)

 

今回、髪の傷んでいる部分を極力カットしてもらって、ヘナ染めしてもらいましたが、髪を乾かすと、自然な艶が。

翌日は台風の影響で湿度が上がり雨でしたが、今までよりも髪の膨張具合が落ち着いていました。

そして、頭皮がとにかく心地よいというかラクに感じます。

ヘアカラーからヘナに変えると「濡れた時に髪がきしむ」と聞いたいたので、日常的に使っているシャンプーではなく、ご褒美シャンプーで洗ったのですが、

 

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「ヘナショック」と言われる髪のきしみもあまり気にならず。

 

翌日は、ご褒美シャンプーではない方のシャンプーで洗ってみました。

 

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こちらでも全然大丈夫。

昨年の春のブリーチの名残で、毛先が若干きしむのを感じる程度でした。

 

 

ヘナで何度か染めていく中で、私の髪質がどのように改善されていくのか、経過を見守りたいと思います~。

 

 

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