ハーブ・薬草・野草

中国で古くから風邪やインフルエンザの常備薬として用いられてきた生薬「板藍根」の飴

  1. HOME >
  2. セルフケア >
  3. ハーブ・薬草・野草 >

中国で古くから風邪やインフルエンザの常備薬として用いられてきた生薬「板藍根」の飴

 

新型コロナも5類に引き下げとなりましたね~。

 

このところ、鼻と喉が通じる上咽頭のあたりに違和感があるというかスッキリしない感じがすることが多くなってきたので(痛いとかはないです)、なんかいいのど飴ないかな~と思っていたところ、前回ご紹介したブロガーさんが「板藍根飴」を紹介されていたので早速購入してみました。

 

 

古来より薬草としても珍重されてきた「藍」は、いろいろな種類があるようですね。

 

染料としてだけでなく薬用植物でもある「藍」

  青い色に染める「藍染」の原料としてのイメージが強い藍ですが、その葉や実は生薬(藍葉・藍実)として用いられてきました。 そして、その青色の成分にはガン細胞の成長や増殖を遅らせるという作用が ...

続きを見る

 

「板藍根」は、中国ではインフルエンザや扁桃腺炎、耳下腺炎、帯状疱疹、肝炎などのウイルス性疾患の治療に重宝されている生薬。

 

板藍根飴

口コミでも、美味しいし、喉がスッキリすると言われていたこちらの板藍根飴。

 

 

届いて早速食べてみたところ、桔梗根や甘草エキスも入っているけど漢方薬っぽい感じもないし、レモンのような風味もあったりして、クセもなく美味しいです。

(のど飴のスーッと感はちゃんとあります。)

 

お茶もあるようです。

 

 

飴は外出時には便利ですが、日常的なケアとして家にお茶を常備しておくのもいいかもしれません。

 

板藍根とは

アブラナ科のホソバタイセイという植物の根の部分である「板藍根(ばんらんこん)」。

ヨーロッパ原産の植物で、約70cmほどの草丈で4月ごろに菜の花のような黄色い花を咲かせます。

中世ヨーロッパにおいて主に栽培されていました。

この植物は、ヨーロッパではウォードと呼ばれ、葉は止血剤として働き、血管の収縮を助けるといわれました。

古代ローマの医師であり植物学者であるディオスコリデスや軍人であり博物学者であるプリニウスによれば、傷からの出血を抑え、殺菌作用もあると記されています。

また、強力な収れん作用のある葉を湿布にして、潰瘍や炎症の治療に用いたそうです。

 

主な作用

  1. 抗ウィルス作用
  2. 抗菌作用
  3. 免疫増強作用
  4. 解熱作用
  5. 消炎作用

中国では、風邪やインフルエンザの予防や、発熱やのどの痛みなどの症状に、煎じ液をお茶代わりに飲んだりうがいしたりと、広く利用されているそうです。

 

薬草として、食べ物として、染料として活用される「藍(インディゴプラント)」って、偉大ですね~。

 

 

 

 

各種セッション

心身のバランスをグラフ化!「香りで自分を知る」嗅覚反応分析

”嗅覚で心と体を読み解く” ヒトの五感の中で最も先入観の影響を受けにくい”嗅覚”を使った体質分析法『嗅覚反応分析(IMチェック)』。 【特許名:生体情報生成方法(特許第5536272)】   ...

続きを見る

ドイツ発!自然界に自生する植物そのままの波動のエッセンス 「ゼリツィン🄬エリクサー 」宝石と花の波動療法

ゼリツィン®エリクサーは、自然界に自生する植物を摘むことなく生きたままの植物から転写されたエネルギーとそれに対応した宝石のエネルギーが組み合わされた波動エッセンスです。 こんな方におすすめ 心&感情& ...

続きを見る

「魂の青写真」「人生の羅針盤」 生命の樹カウンセリング

一人ひとりが持って持って生まれると言われる人生の青写真で設計図ともいわれる“生命の樹”。 これを紐解くことで、自分の天分や本来進むべき道などのヒントを受け取る「生命の樹リーディング」を用いた生命の樹研 ...

続きを見る

「嗅覚反応分析+ゼリツィン®宝石と花の波動療法+生命の樹カウンセリング」を使った多面的アプローチを行う「封印を解く」セッション

  生命の樹リーディング・嗅覚反応分析・ゼリツィン®宝石と花の波動療法により、“心と体と魂” に多面的にアプローチするセッションです。 魂の設計図を知ることで人生の羅針盤を手に入れ、魂の容れ ...

続きを見る

 

-ハーブ・薬草・野草