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美容に良い「桃花茶」と桃の花・葉・種の薬効

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美容に良い「桃花茶」と桃の花・葉・種の薬効

 

先日は文旦を、ちょうどなくなった頃に八朔という、肝の季節にはありがたい頂き物があり、そしてヨモギ茶のおかげもあってか、顔をざらつかせていた吹き出物もだいぶ気にならなくなってきました。

 

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春は吹き出物が出やすい季節でもありますが、紫外線も強くなり、シミも気になるところ。

 

桃花茶は、肌のくすみやシミ、そばかすにも良いとされる。

 

春分前の禊の時期でもあるので、カラダの浄化もかねて美容にもよい桃の花茶を。

 

桃の花のお茶「白桃花」

 

新月期間中に届いた桃の花茶。

邪気払いもかねて、新月と桃の花のエネルギーを一緒にカラダに取り込んでしまおうと桃の花茶を飲みました。

旧暦の桃の節句(4月3日)まで、桃の花茶にお世話になろうかと。

 

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因みに、うお座新月の瞑想&水の儀式を行った2日目は、久々に心臓が痛くなるようなヘビーな夢を見ました...。

デトックスドリームというやつです、おそらく。

一日目は、さほどしんどい感じではなかったのですが...(-_-;)

 

さて、購入したのは中国雲南省で無農薬で育てられた桃の花。

桜のお茶は何度も飲んだことはありますが、桃の花茶は今回初めてです。

お湯を注ぐと、花が開いてきて、飲むときにフワッと花の香りが。

ほんのりと、梅のような酸味も感じました。

濃い目にして飲むと、の苦みと渋みもあります。

 

 

桃の花茶に入れたり、お茶うけに食べれるようにドライ金柑とサンザシも購入しました。

金柑は肝の季節の食養生にもよいです。

サンザシには抗酸化作用のあるポリフェノール類や、ビタミンやミネラルも豊富に含まれています。

そして、両者ともにビタミンCが豊富で、桃の花茶と同じく美容によいです。

 

 

金柑と山査子を桃の花茶に入れると、フルーティーな酸味と甘みが加わり美味しいです。

ドライ金柑、そのまま食べても味が濃厚でお茶うけにもピッタリです。

サンザシは、山査子茶として煮出して飲むという方法もあります。

 

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生薬としての「桃」

 

邪気を祓うとされ、桃の節句にも飾られる「桃」ですが、生薬としても昔から用いられてきました。

その効能のは、世界最古の薬学書といわれる中国の「神農本草経」にも記されています。

 

花:「白桃花(はくとうか)」

 

白桃花

【主な成分】ケンフェロール、ナリンゲニン、クマリン etc

【作用】利尿作用、緩下作用

 

血流を改善することで、血行不良が原因のシミや吹き出物などの肌荒れ、くまを改善してくれます。

また、ケンフェロールがミトコンドリアを活性化することで、臓器の機能が高まって免疫がアップしたり、脂肪燃焼が高まって肥満予防にもなるといわれています。

 

 

葉:「桃葉(とうよう)」

桃葉

【主な成分】タンニン、マグネシウム、アミダグリン、エムルシン、オレイン酸  etc

【作用】抗炎症作用、抗酸化作用、保湿作用、利尿作用、整腸作用

 

桃の葉は、お茶として飲んだり、お風呂に入れたり、またスキンケアにも良いとされ、古くから民間で薬草として使用されてきました。

あせも、ニキビや湿疹などの皮膚トラブルや日焼け後のスキンケアによいとされ、エムルシンの角質を分解する作用やタンニンの抗酸化作用や肌を引き締める作用により美肌効果が期待できます。

お茶として飲めば、血液循環をよくして代謝を助けてくれるので、むくみの改善にもなります。また、お腹の調子も整えてくれます。

煮出してお茶として飲んだり、それをお風呂に入れたりして使用します。

 

種:「桃仁(とうにん)」

 

桃仁

【主な成分】アミダグリン、エムルシン etc

【作用】抗炎症作用、鎮痛作用、浄血作用、解毒作用、緩下作用

 

主に婦人科系の疾患に使用されている漢方薬です。

血滞とよばれる血の巡りが悪くなる状態や、下腹部の張りや痛みを改善してくれます。

便秘などにも用いられています。

 

 

古来より、邪気を祓う植物とされてきた桃。

春に咲かせる可憐な花、夏に実らせる果実や青々と繁る葉にいたるまでの全てが薬用として用いられた植物です。

 

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