宇宙的観点からのアセンションと人類のもつ根源的な恐れ

「アセンション」という言葉を聞くようになってずいぶん経つような気がします。（10年は経っているような...)

耳に馴染んできたものの、ざっくりと「周波数が上昇して次元上昇する」という意味でとらえている感じですかね。

アセンションに際して必要なことでよく言われるのが、「統合」と「恐れの手放し」ですが、今回2つの動画を見てその意味がよくわかったというか、腑に落ちた感じがします。

アセンションとは、裾野まで広げたものを一つ残らず全部収束させてワームホールに入って反対側から出る?!

宇宙的観点でのアセンション

こちらは、宇宙文明に生きていた記憶を保持した状態で地球に生まれたというサアラさんの動画。

もともと何もない創造の根源のようなところから、物凄い勢いで振動数が下がって出来たのが物質界。

そして、周波数が下がれば下がるほど二極化して今のような状況が出来上がったわけですが、アセンションするには二極化したものを統合しないと上昇できない。

逆再生するかのように、分離して二極化したものを統合し、ひとつ残らずすべてを収束させてワームホールに入って反対側から出ると次元が変わるそうです。

“ひとつ残らず”というのが重要で、これが出来ないとホールには入れないとのことです。

この銀河においても、まだまだ戦争は止むことなく続いていることもあり、地球の生きとし生けるものが調和することができると宇宙もそれに準ずる可能性がある、今はそれしか方法がない状況となっているようです。

そして、アセンションの方法には2パターンあるようで...

一つは、問題なくひとつ残らず統合してワームホールに入る方法。

もう一つは、取りこぼしがあってワームホールに入れなかった場合、スターゲートを通って既にある別の世界に行く方法。

このもう一つの方法は、スターゲートという保険を使うことになり、この保険を扱うのがサアラさんのような人たちのようです。

現時点での地球の状況を見ていると、形勢逆転でもない限りもう一つの方法になるのかな～という感じがしますけども...。

まだわかりませんけどね。

人類のもつ根源的な恐れ

アセンションに必要な統合をするに際し、「覚醒」であったり「自分軸」というものが必要で、それには「恐れを手放す」ことが重要となってきます。

その「恐れ」とは、“集団から離脱する恐れ”であり、はるか昔から殺し合いと飢餓の歴史を繰り返してきた人類は集団に属することで生き残ってきたことから、DNAに組み込まれてきたことで根源的なものになってしまっているとのことです。

集団に属することで、

1. 自分が殺される可能性が大幅に減る。
2. 戦闘力が増大する。
3. チームワークで狩り（もしくは農業）を行える。

という理由から、殺されたり飢えで亡くなる確率が減ります。

よって、「恐れ」を抱くというのは、まさに生存本能の機能の一部。

そんな生存本能の機能を手放すとは？

「過剰な集団から離脱する恐怖をある程度減少させる」こと、つまり、

健全な範囲で集団から距離を置くことが、覚醒や自分軸で生きることにつながる。

ということでした。

自分が健やかでいれなくなるような集団との関わりは不自然だというのは、この3年でひしひしと感じましたからね～。

逆に、自分が健やかでいれなくなるような集団との距離の置き方も不自然です。（分断ですね）

日常において、少しでもリラックスして健やかな状態となる選択をしてくことが大切ですね。