夏至の頃に収穫したジャガイモ、パワフルなアンデスレッド

6月18日の新月より旧暦では皐月、夏の中盤を迎えております。

キュウリも収穫できる時期となってきました。

今年の四葉系キュウリ、トゲは痛いですが、なかなか立派な実が収穫できております！

さて、昨秋植えてみたジャガイモを今年の立春の頃に収穫した時に収穫しそびれてまだ土中に残っていたジャガイモが春に発芽し、その後も生長して花も咲かせてました。（ジャガイモの花を見たのは初めて。）

その後、葉が枯れて収穫のタイミングに。

先日の何日か続いていた梅雨の晴れ間に収穫しました！

収穫してみたところ...

地上部の成長の様子がそのまま地中に反映されている感じで、圧倒的にアンデスレッドが多かったです。

アンデスレッドは、春秋二期作が可能で、休眠期間が短く成長力がとても強い。

今回は、植えたわけではないので、種イモの大きさがどのような状態だったかはわかりませんが、ニシユタカ（白い方）は地上部の葉茎の成長ぶりもアンデスレッドに比べるとかなり背丈も低く、花も咲かなかったので、収穫できたイモも普通サイズが1つだけ。

あとは、小粒のものがいくつかあるくらいでした。

一方のアンデスレッドは、葉茎がグングン成長し紫色の花も咲かせており、イモの量もニシユタカの10倍くらいでしょうか。

ニシユタカよりも種イモが大きかったのかもしれませんが、土から芽を出したのも、その後の成長スピードも速かったことから、アンデスレッドの成長力が伺えます。

いやしかし、収穫しそびれたジャガイモが種イモになってまた収穫できるなんて、ナントありがたき自然の恵み！

夏至のエネルギーを浴びたジャガイモ、美味しくいただきたいと思います～。