思うこと・つぶやき

地球の陰陽のピーク時期と流れの変化と加速

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地球の陰陽のピーク時期と流れの変化と加速

 

二十四節気の大寒の時期に入りました。

底冷えする寒さというか、「やっぱり大寒とはよくいったものだな~」と思う今日この頃です。

 

地球の北半球では寒さが、南半球では暑さがもっとも厳しい時期。

最高気温と最低気温の差は100℃とも言われる。

 

先日のトンガ海底火山の噴火あたりから、流れの変化が加速しているように感じますが、

 

今は春への移行期間である冬土用でもあり、雪と氷に覆われた大地の下では色々なことが蠢いていそうです。

 

愁いや恐れを手放して春に向かう準備期間「冬土用」と食養生

  1月17日からは冬の土用入り。 土用入りして3日後には二十四節気の大寒に入るので、一年で一番寒い時期に突入です。 しかし、土用が明ければ立春。 冬土用は、春の芽吹きに向けて、土と水の状態 ...

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コロナ規制における両極の流れ

イギリスでは1月27日から、

  • マスクの着用
  • ワクチンパスポートの提示

などの義務の規制撤廃がなされるようです。

 

 

 

 

チェコでも、3月から実施予定だった60歳以上の人と医療関係者、警察官、消防士、医学生にワクチン接種を義務付けがなくなったようです。

 

 

フランスは、1月24日からのワクチンパスの提示の義務付け制度の導入により、2月2日には大規模なイベント会場の収容人数制限の撤廃、在宅勤務や屋外でのマスク着用の義務を撤廃。

これを第一段階として、段階的に規制を緩和してくようです。

 

 

ドイツは、2月中旬ごろに感染がピークアウトすると保険相が予想しているようなので、イギリスやフランスに続いての規制緩和の動きとなるのかもしれません。

 

ヨーロッパは二極化

ギリシャでは60歳以上の接種が義務付け、オーストリアでは18歳以上の接種が義務付けられられる法案が可決の見通しで、違反すれば罰金最高額3600ユーロ (約46万円)となるとか...。

規制を緩和・撤廃する国もあれば、ますます恐怖政治へとすすむ国もあるヨーロッパです。

 

アメリカでの大企業のワクチン義務化差し止め

アメリカ連邦最高裁判所は、大企業の従業員に新型コロナワクチンの接種を義務付けるバイデン政権の措置の差し止めを命じる判断を出しました。

アメリカの連邦最高裁判所は、大企業の従業員にワクチンの接種か、週1回の検査を義務付けるバイデン政権の措置について「連邦政府に公衆衛生を規制する権限はない」として、差し止めを命じました。

ワクチン義務化は、100人以上の企業で働くおよそ8000万人が対象で、新型コロナの収束を急ぐバイデン政権の目玉政策の一つでした。

共和党が強い州では、当局による強制を嫌う傾向やワクチン反対の動きが根強くあり、そうした一部の州では差し止め請求が出されていました。

Yahoo!ニュース

 

イギリスの規制撤廃の前には、アメリカではバイデン政権による「大企業のワクチン接種義務化」の措置が連邦最高裁判所により差し止められたりと、まずは西洋諸国の流れが変わってきているようです。

アメリカにおいては、11月の中間選挙に向けての中、これからますます色々な事が浮上してきそうな...。

 

雪解けで大地があらわになってくると、地面の下で蠢いていたものが見やすくなるような感じでしょうか。

 

日本は「まん延防止」でうんざり

日本では、13都県でまん延防止等重点措置が始まりました。

 

 

ワクチンパッケージを停止した(意味がないのを認めた)かと思えば、まん延防止措置をまた始めたりと、迷走状態といえる日本。

まさしく「うんざり」という一言がぴったりと当てはまる状況です...。

 

 

 

トンガ海底火山の噴火の影響により危惧されること

米不足(食糧難)

最近、「トンガ海底火山の噴火の影響で、米不足になる」という情報をよく目にします。

 

「激動の地球」非常に強力なエネルギーが地球への到達と火山の噴火

  1月15日のトンガ海底火山の噴火は、噴煙高度は約52,000フィート(約16,000メートル)で世界中に津波をもたらすほどの規模。   ニフティニューストンガの海底火山の噴火を ...

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この時の噴火により、噴煙が成層圏にまで達しているそうで、そこまで達すると雨で落ちないので、何年も漂っている間に凝集して太陽光を遮ってしまう結果、寒冷化が進むとも言われています。

1991年のフィリピンのピナトゥボ山の噴火の時と同じ状況になるのではないかと言われていますが、今回のトンガ海底火山の噴火は南半球なので平成米騒動の時のようにはならないのではという意見もあります。

 

農業を営んでいる友人曰く、

 

冷夏はあるかもねぇ。

日照不足、あと噴煙が酸性なのかアルカリなのかでいろいろ考えなアカン。

 

とのことでした。

 

南海トラフ大地震

大噴火したのは南海トラフの大地震に影響する場所なのか。

立命館大環太平洋文明研究センターの高橋学特任教授がこう言う。

「トンガ海溝は極めて地震の多いところで、今回の海底火山の噴火がどの海溝型地震と関連するか判断するのは難しいながら、海溝型地震の後の火山の大規模噴火というのは間違いありません。トンガの海底火山噴火は、インド・オーストラリアプレートの下に太平洋プレートが潜りこんでいるところで発生しています」

近年、太平洋プレートの動きが活発化しているという点では、日本にも影響があると考えるのが妥当だ。

太平洋プレートは東太平洋海嶺で形成され、動く歩道のように東から西へ積極的に移動。伊豆小笠原海溝マリアナ海溝、グアム、パラオの付近で、フィリピン海プレートの下にもぐりこんでいるため、「フィリピン海プレート上の火山を噴火させたり、フィリピン海プレートがはねあがる海溝型地震を引き起こす可能性があります。

さらに、フィリピン海プレートを圧縮していますので、間接的にスーパー南海地震に関係しています」(高橋学特任教授)という。

Yahoo!ニュース

 

世界中に津波をもたらすほどのトンガ海底火山の噴火が南海トラフ大地震に関係しないというのは考えにくく、最近のトカラ地震の群発も考えると地球そのものが穏やかではない状態というのは確かなのでしょうね。(太陽からの影響もありますし...。)

 

昨日の1月22日には、日向灘を震源とする地震がありましたが、南海トラフ地震で想定される陸側と海側のプレート(岩板)の境界での地震ではなく、それよりも深いプレート内部で発生したもののようです。

 

 

とはいうものの、太刀打ちできないものはできないので、出来る対策をとってあまり不安になりすぎずに過ごすということが重要であり、自然災害や経済危機などが言われる時代の大変革期ですが、不安や恐怖に飲み込まれてパニックにならずにいかい生きるか?が問われているんだろうなと思う今日この頃です。

 

 

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