昨日見た、沖縄の歯科医師である まーてる先生の動画は「打つ 打たない それよりも・・・」、自己管理が重要とのことでした。
ワクチン接種が2回終わっている人も重症化する人もいる状況の中、「ワクチンだけが頼みの綱」と依存せずにきちんと自己管理をするのは、自分の身を守るためには欠かせないことです。
カラダをアルカリ性に
カラダがちゃんと機能するために、「カラダをアルカリ性」にするというのは基本です。
まーてる先生は、水素水を紹介されていました。
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カラダをアルカリ性に保つ重要性と注目される重曹
私たちのカラダにおいて、血液などの体液が弱アルカリ性であることが、自然治癒力が働きやすい状況であるといえます。 酸性に傾いても、アルカリ性に傾きすぎても、体調不良を引き起こします。 &n ...
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カラダは、生体恒常性によりpH7.35~7.45の弱アルカリ性をキープしてくれているわけですが、その機能に負荷をかけないような食生活などを送ることが望ましいです。
良い油を適度に摂取する
コレステロール値が上がると血栓ができるから「油はカラダに良くない」と避ける年配の方が多いようです。
しかしながら、適量の油の摂取は血管内壁に適度なぬめりを与えて血液がスムーズに流れるため、逆に血栓予防になります。
血管内壁になめらかさがないと傷つきやすく、その傷に血小板が集まって凝固するので余計に血栓ができるリスクに。
酸化していない良い油を摂取しましょう。
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「オリーブオイル」「胡麻油」「米油」が基本のわが家の調理用油事情
先日、学生時代の友人とメッセージのやりとりしていたら、調理用油の話に。 ちなみにその友人(男性)の、調理用油事情はどうも漫画「美味しんぼ」に登場する海原雄山を参考にしているとのことでした ...
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ウィルスの感染経路である口腔ケア
ウィルスの感染経路である「口」と「鼻」のケアが重要となります。
「口」は、うがいや歯みがきの時に舌も磨くのも大切だそうです。
そして、鼻洗浄(鼻うがい)。
舌をみがく
歯磨きの際に、舌も磨くというのは感染症予防になるとのことです。
舌をみがくことで、舌に付着した菌やウィルスを除去することが目的です。
高齢者の肺炎球菌による肺炎も、舌をみがくことで、罹りにくくなるようです。
みがき方
歯ブラシに塩もしくはマヌカハニーの歯磨き粉をつけて磨く。
3~5秒でOK。
とのことです。
私は、爽快感があってリフレッシュもできるので、植物エッセンスでうがいもしています。
スプレータイプは、持ち歩くのに便利です。
まとめ
ワクチン接種の有無に限らず、自身の身を守るために自己管理は必須となります。
今一度、自分の体調を見直し、日常的に取り入れられる対策を行っていくのが必要ではないでしょうか。
参考:抗体検査とワクチン接種接種前にやっておいた方がいいこと
「ワクチン接種をしたら、抗体検査をしたほうがいい。」と、まーてる先生。
人によっては抗体ができていな場合もあり、接種しても重症化してしまう要因となりうるためです。
2回接種した2~3か月後に、抗体検査を受けるのがよいそうです。
それと、これからワクチンを接種される方の場合は、血液検査(望ましいのは人間ドック)を受けて、データとして身体の状態を見ておくというのをおすすめされていました。
「肝臓の数値が悪かったり、貧血があると重症化しやすい可能性」
があるようなので、自分の体調が良いという判断ではなく検査を受けてから自分の体調を判断した上で接種するのが望ましいようです。