土星食と海王星食が頻繁に起こる2024年

日食、月食、惑星食と、天体が重なることによって起きる“食”。

2024年は、日本で観察されるものは少ないものの、世界全体では土星食と海王星食が圧倒的に多いようです。

2024年は世界全体で水星食が1回、金星食が2回、火星食が2回、土星食が10回、海王星食が13回起こる。

この土星食と海王星食が多いという状況に関して、Maya aricaさんがメルマガで西洋占星術的観点から意味を解説して下さってました。↓

西洋占星術的にこの土星と海王星の食が何を意味しているかと言いますと、土星は国や家族や、組織の権力者を象徴しており、海王星は集合的無意識を象徴しています。 

そして、それらを隠す月は、個人の潜在意識や、プライベートな感情を象徴しています。 

つまり、今年は特に、権力者の意見や不特定多数の集合的無意識よりも、個人の感覚や本音を大切にすることの重要性が強調されている様です。 

特に、今年は世界各国で重要な選挙が行われる選挙イヤーです。 

国民1人1人の意識の持ち方によって、これからの権力構造や世界全体の流れも大きく変わっていく、ということだと思います。 

これからは今まで以上に私たち1人1人の意識が大きな影響を持つ時代となります。 

是非、自分が創造している世界に責任を持ち、出来るところから、より良い世界を構築していきたいですね^ ^ 

https://arika-maya.mykajabi.com/800bce5a-4175-4b29-bbb0-5dbb49c1d32b　

確かに今年は、世界的に選挙の年です。（ますます情報戦は激化してきてますね～。）

回りが今まで以上にざわつく状況となる中でも、自分に集中することが大切な年であると言えます。

というか、今年に限らず、これからは自分の気持ちや考えをに注意を向け、それを尊重して生きていくことが重要となります。


今年もすでに３月となり２か月過ぎたわけですが、春分を迎えるにあたり、再び自分へ集中するという意識を強めていきましょう～。

ちなみに、日本からは12月8日の土星食（18～19時ごろ）、12月9日の海王星食（17～18時ごろ）などが観測できるようです。

（どちらも12月ということは、完全に冥王星水瓶座時代となっている頃...）

参考記事

アストロアーツ

2024年の暦要項発表、12月に土星食

https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/12934_calendar

国立天文台から、来年2024年の「令和6（2024）年暦要項」が発表された。日本で見られる日食・月食はないが、12月8日に広範囲で土星食が見られる。伝統的七夕は8月10日、中秋の名月は9月17日。