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芽かき後に一気に草丈が伸びたジャガイモ

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芽かき後に一気に草丈が伸びたジャガイモ

 

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あっという間に草丈が30cmを超えるくらいまで成長しました!

結構、しっかりとした茎で葉っぱも大きいです。

 

小学生の頃に、ジャガイモを植えたような記憶がうっすらとあるのですが、もうちょっとヒョロっとしていたようなイメージだったのですが...笑

 

 

ジャガイモの草丈は、50㎝~80㎝くらいになる。

 

草丈の高さで状態チェック

 

ジャガイモは種類によって高さや横への葉の広がりが異なるようですが、さほど大きく変わることはなく、極端に草丈が低かったり高かったりすると病気や日照不足などが考えられるそうです。

 

↑手前がアンデスレッド、奥がニシユタカ

 

成長するにつれて葉が大きくなり、茎が赤紫色だったアンデスレッドも、葉脈にうっすらとその名残が残る感じになってきました。

ジャガイモの草丈は、50~80㎝程度ということなので、50cmならあともう少しの高さまで伸びているものもあります。

見た感じ、今のところは順調に生育中かなと。

 

冷涼な気候を好むジャガイモ

■菜園向けジャガイモ栽培カレンダー

栽培カレンダー

生育と花

■生育開始温度(地温)
10℃(平均気温が10℃の時期が植え付け適期)
■萌芽期の生育適温
15~20℃
■茎葉の生育適温
15~20℃(高温では茎が多くなり徒長する)
■イモの肥大適温
15~18℃(昼夜の気温差が大きいほうが収量多い)

生育全般に冷涼な気候を好みます。植え付け時の地温が比較的高く、生育期間中の平均気温が15~20℃で、生育前半の日長が多く、しかも開花期以降の気温差が大きくて雨量の少ない地域での栽培に適します。

[ジャガイモの花]

ナス科であるため、ナスに似た花が咲きます。開花数は生育期間の長さと温度の影響を受け、生育中の高温は開花数が減少し、早生種よりも晩生種において多い傾向があります。長日条件下では花数も果実数も多くなり、日長時間は16~18時間、強光下で花数が増します。北海道の夏期は冷涼長日の条件をほぼみたすので、ジャガイモの畑が花に覆われる光景を見ることができます。

 

今頃植えても大丈夫かな?と心配だったジャガイモですが、

  • 茎葉の生育適温:15~20℃
  • イモの肥大適温:15~18℃

ということなので、このところの気温は結構いい感じなんじゃないかと。

開花期以降は気温差が大きく、雨が少ない方がいいみたいなので、これからますます朝晩は冷え込むでしょうし、日中との気温差が大きくなる時期なのでまさにうってつけです。

 

気になる水やり

エバーフレッシュを育ててみて、けっこう水やりに気を使うようになりました。

 

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なので、一応水やりに関しても調べたところ、

・地植えの場合
ジャガイモはもともと土が乾燥しやすい環境で育っていたため、
頻繁に水やりをする必要はありません。

 

特に地植えで育てる場合は、雨が当たることも多いはずです。
植え付け前か後に、発芽までの水分を保つため、水を与えることは多いですが、
発芽以降は水やりをあまり必要としません。

 

雨が頻繁に降るようであれば、水やりはしなくて構いません。
長期間、雨が降らず、晴天の日が続いて土が乾いてしまっている場合のみ、
水を与えるようにすると、過湿にならずに済みます。

 

ジャガイモ栽培.com

 

トマトと同じナス科のジャガイモ、あまり水は必要ないようです...。

 

マズイ...毎朝たっぷり目に水をあげてしまっていた...。

 

草丈がある程度伸びるまではそれなりに水が必要なのかと思っていましたが、必要なのは発芽まで。

今後は、土が乾いたら水やりすることにします。

 

トマトとジャガイモって、タフなんですね~。

 

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