腸腰筋と太腿裏のストレッチ

最近、お風呂上りには股関節まわりをほぐすのを中心としたストレッチを行っていますが、

このところ、腸腰筋や太もも裏を柔らかくストレッチを行っています。

腸腰筋や太もも裏の筋肉が縮こまって堅くなると、腰に負担がかる！

腸腰筋ストレッチ

大腰筋・小腰筋・腸骨筋肉の3つからなる「腸腰筋」は、背骨や股関節を安定させ、歩くために重要な筋肉。

長時間のデスクワークなどで、椅子に座った姿勢で長くいることで腸腰筋が縮んで固まってしまいます。

この状態で放っておくと、腰の骨が引っ張られた状態になって負担がかかり腰痛の原因に。

さらに、歩幅が小さくなり足が重くなって歩きにくいといった状態になってしまいます。

また、下腹が出てしまう原因にも...。


と、いうわけで、仙骨周りの筋肉の凝りにも関係ありそうなので腸腰筋ストレッチをスタート。


これが、なかなか効きます...。

なかなか伸ばすことのないお腹も伸び、終わった後は股関節周りやお腹から足先にかけてにジワジワっと血流が起こって足先まで温かくなります。

太もも裏を柔らかくするストレッチ

こちらはハムストリングスと呼ばれる太もも裏の３つの筋肉（大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋）を柔らかくするストレッチ。

カラダが堅く、前屈ができない私の太もも裏は絶対に堅い...ということで、腸腰筋ストレッチと合わせてやっています。

太もも裏が堅くなると、骨盤が引っ張られることで、これまた腰痛の原因に。

そして、このストレッチもまた、効きます。

始めた頃は、外側の筋肉がキーンと頭に響くほどイターイ（汗）って感じだったのですが、毎日続けていると楽になってきました。

やはりストレッチは継続が重要です。


腸腰筋ストレッチとこちらのストレッチを行った後は、腰回りも軽くなり足もポカポカします。

そして、また仙骨周りがちょっと固まってる感じがするという時も解消が早いです。


ストレッチの大切さをひしひしと感じる今日この頃です。