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ヴァルプルギスの夜から立夏の頃へ

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ヴァルプルギスの夜から立夏の頃へ

 

本日より5月。

5日後には立夏を迎え、旧暦では春の最後の月の弥生も中盤となり、2023年の長い春もそろそろ終わりですね~。

 

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ゴールデンウィークに入る前に気温が下がり肌寒い日が何日かありましたが、新緑の勢いはとどまるところを知りません。

 

ケルトの暦において、5月1日はベルテン。

冬の長いヨーロッパでは、11月1日からの闇の半年を終え、5月1日より迎える光の半年となります。

闇の半年への切り替わり前夜は「ハロウィン」、光の半年への切り替わり前夜は「ヴァルプルギスの夜」。

どちらも、死者の魂が彷徨うといわれていますが、ヴァルプルギスの夜は魔女があつまり、精霊がいたずらをするとも言われています。

 

ちなみに、先日、ドイツ映画の「小さい魔女とヴァルプルギスの夜」を見たのですが、結構楽しめました!

 

 

立夏の頃、ベルテンは、太陽の力や生命力を象徴する夏のエネルギーの始まりをを祝う日。

 

5月の守護樹「ヤナギ」

 

一か月を28日とするケルトの暦は和暦と似ており、それぞれの月に守護樹があります。

5月はヤナギ。

水を求めて根を伸ばすヤナギは水辺に棲息し、火・風・地・水の四元素において水属性で、古代より月や女神と関連が深い植物です。

風なびく枝はしなやかなで女性的な強さの象徴でもあり、動植物の本能や繁殖を司っているといわれます。

また、すべての生命を尊重し、調和を司る樹。

 

二十四節気においても立夏と小満は、一年で最も過ごしやすい季節であり、あらゆる生命が満ち満ちていく時期ですが、生命力の強いヤナギが守護樹というのも頷けます。

 

夏に向かうエネルギーを讃える火をつかった男性的な祭りのイメージですが、太古におけるベルテン祭は、水や月、女神などの神秘的な力とのつながるためのものだったとも言われています。

 

立夏とウエサク満月

 

ゴールデンウィーク後半の5月6日は立夏で、この日はウエサク満月の日でもあります。

ウエサク満月とは、インド暦において牡牛座より太陽が昇る時期の満月であり、通常の満月よりも特別かつ非常に強いエネルギーが天から降り注ぐといわれています。

 

しかも今回のウエサク満月の日は、立夏と重なり、さらに西洋占星術的にはブルズゲート期間(2023年は4/20~5/11)。

追い風が吹く上り調子のエネルギーの期間の満月ってわけですね。

 

ウエサク祭の儀式は、水で満月のエネルギーを受け取るそうです。

詳しい方法は、こちらで紹介されていました。↓

 

 

ウエサク満月のエネルギーの水は、その後、冷蔵庫で保存して次の満月までの間に少しずつ1日1回以上飲んで、そのエネルギーを取り入れるそうですよ~。

 

 

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