冬への備え、「お腹を温める」

小春日和が続く晩秋。

近所のお寺のかなりの老木であるイチョウの葉も黄色に変わり始めております。

外は暖かいけど、家の中は寒い（昭和の古い家なので）そんな季節となってまいりました。

朝晩の気温もかなり下がってきましたので、寝る前に巻いている岩盤ベルトのヒーターのスイッチを入れてしっかりとお腹と腰を温めてから眠りについております。

【温活】自宅でホルミシス効果の岩盤浴と「正しい風の引き方」

  ホルミシス効果による温活生活を始めて、約3か月。 毎晩寝る前に、まどろみのホカホカタイムを満喫しております。   おかげで、この冬は冷えて腰が痛くなったり、胃の裏（背中）が凝る ...

続きを見る

腸と自立神経

腸には神経細胞が多く集まっており、ストレスなどで自律神経のバランスが崩れるとその影響で下痢や便秘などの不調が起こったりします。

こんな風に、腸は自律神経の影響を大きくうけているわけですが、逆もしかりで、腸の状態が自律神経に影響を与えているとうことが近年の研究でわかってきています。

つまり、腸内環境が良くなると、副交感神経の働きが良くなって自律神経のバランスが整うというわけです。（ストレスにさらされると交感神経が優位になりバランスが崩れる）

お腹を温めるというのは腸の調子を整える一つの方法ですが、全身を温めて血流を起こすことができます。

体温が上昇することで、代謝や免疫も向上します。

また、脳腸相関の観点からも、お腹を温めることでリラックスし、沈んでいた気分や不安もやわらぐことで前向きになり、ストレスにも強くなると言われています。


↓↓↓お腹を温めるアイテム↓↓↓

お腹を温める食べ物

お腹を温めるには、ただ温かい飲み物や食べ物がいいというわけではなく、温かいスープとともに食物繊維の豊富な食べ物も一緒に摂ると長時間からだを温めるということがわかっています。

根菜たっぷりのスープや具だくさんのお味噌汁など。

スープだけだと、食後30分をピークに体温が下がり始めるそうですが、根菜入りだと30分を過ぎても体温が上がり続けるため、胃腸だけでなくカラダ全体を温める効果が長時間持続するようです。

そして、スパイスによる温め効果があるカレー。

東日本大震災による被災者の腸トラブルを救ったのが、カレー味のカップ麺+EXVオリーブオイル（排便コントロール作用）だったそうです。

カレーって、食べると何だか元気にもなるし、具だくさんのカレースープとかもあったまりそうですね。

飲み物でオススメなのは玄米コーヒーとか、あとはお茶にマコモを入れたりとかでしょうか。

古来より玄米の神様と呼ばれてきた「黒焼き玄米」のお茶

  いつも飲んでいる秘露農園さんのお茶が残り少なくなってきたので、注文しようとネットショップを覗いてみたら、     「焼き玄米茶」が新たに加わっていたので、いつもの煎茶 ...

続きを見る

最近ほうじ茶に入れて飲むのにハマっているマコモのデトックス効果を改めて体感

  お味噌汁や緑茶に入れたりしているマコモ。     最近では、ほうじ茶に入れるのにハマっております。   ほうじ茶の血流を良くする作用とマコモの解毒作用が合わ ...

続きを見る

コーヒーはカフェインによる血管収縮作用があるので、飲みすぎると冷えを引き起こします。

飲み過ぎに注意しましょう。もしくはノンカフェインを。

腸をケアするにあたり、“お腹を温める”ということも忘れないようにしましょう～。

ますます重要になりそうな「腸」のケア

人体において、もっとも微生物が多く存在している腸。 その腸の問題が、新型コロナウイルスの感染やワクチンによる損傷の兆候の可能性があるとの記事を読みました。 indeep.jp  6 Pock ...

続きを見る