年末詣ー大神神社・狭井神社・檜原神社ー

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2022年12月30日に、数年ぶりの年末詣に行ってきました！

到着した朝8時半頃は、駐車場もまだまだ空いていましたが、帰る頃には入れ違いでたくさんの方が鳥居から向かって歩いておられました。

12月中旬頃から大晦日までにお参りするのが年末詣。

三輪山を御神体とする大神神社の境内には多くの神社が点在しています。

https://oomiwa.or.jp/keidaimap/

今回は久しぶりに檜原神社にもお参りしてきました～。

大神神社

御祭神は、国造りを行った大国主神の幸魂（さきみたま）・奇魂（くしみたま）であるといわれる大物主神。

国造りの途中で常世に旅立ってしまった少彦名神に変わって大国主神の国造りを手伝ったとされる神様であり、農業や工業などあらゆる産業や、製薬・治病、交通、縁結びなど人間の生活を守護してくれ、また、お酒の神様でもあります。

大和国一之宮 三輪明神 大神神社（おおみわじんじゃ）

 

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三輪明神 大神神社 (おおみわじんじゃ)

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奈良県桜井市、大和国一之宮 三輪明神 大神神社（おおみわじんじゃ）は、本殿は設けずに三ツ鳥居を通し三輪山を拝するという原初の神祀りの様を伝える我が国最古の神社のひとつです。

太陽の明るい光が少しずつ差し込み始めている、穏やかな空気の満ちた空間での参拝でした。

ここから、祈祷殿を通り過ぎ狭井神社へと向かいます。

狭井神社

三輪の神様の荒魂（あらみたま）が祀られている狭井神社。

近づくにつれ、凛とした空気となっていきます。

鳥居をくぐると、先ほどの穏やかな空気感から一変。

ひんやりとした空気の中、厳かな気持ちとなります。

こちらでは、拝殿の左奥でご神水を汲むことができます。

檜原神社

狭井神社から山の辺の道を20分ほど歩いて檜原神社に。

結構アップダウンのある道中で、檜原神社に付く頃には額から汗が流れるほどでしたが、久々に森の中を歩いて森林浴ができました。

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檜原神社の御祭神は天照大神で、伊勢に祀られる前はこの地に祀られていたため、元伊勢と呼ばれています。

『日本書紀』崇神天皇6年条によれば、百姓の流離や背叛など国内情勢が不安になった際、天皇はその原因が天照大神（のちの伊勢神宮祭神）・倭大国魂神（のちの大和神社祭神）の2神を居所に祀ったことにあると考えた。そこで天照大神は豊鍬入姫命につけて倭の笠縫邑（かさぬいのむら：比定地未詳）に祀らせ、よって磯堅城の神籬を立てたという。一方、倭大国魂神は渟名城入姫命につけて祀らせたが失敗している。

同書垂仁天皇25年3月10日条によると、天照大神は豊鍬入姫命から離され、倭姫命（垂仁天皇皇女）に託された。その後、倭姫命は大神を奉斎しながら諸地方を遍歴し、伊勢に行き着くこととなる（伊勢神宮起源譚）。

『古事記』では、豊鉏比売命（豊鍬入姫命）は伊勢の大神の宮を祀ったと簡潔に記されている。

 

Wikipedia

すぐ前のお茶屋さんの向こうには二上山が見えます。

参拝を済ませ、しばらく境内のベンチで休憩していると、宮司さんがお供え物を運んで祝詞をあげられる時間となったようなのですが、その時、年末詣でのお供に連れて行ったゼリツィン🄬を手に持ってみるとエネルギーが変わり、喜んでいるかのようにブワーっと広がるのが手のひらから伝わってきました。

↑新しいバージョンのゼリツィン🄬38本チャレンジ中のこの日の担当の2本

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祝詞を聞き、ゆるく心地よい風が吹く境内で休憩して汗が引いたころ、大神神社の拝殿の方へと戻ります。

そして、拝殿の右側を出てすぐにある熊野三神が祀られている神宝社と、最後に巳杉にもお参りして岐路につきました。

太陽が生まれ変わる冬至が過ぎた頃というのは、神様のエネルギーも強まっている時期なのだそうで、煤払いが済まさてより一層に清らかになっている年末の神社のお参りは清々しい気持ちになれるので、おすすめです。