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記憶力を改善してくれる「キュウリ」と人間の脳細胞を組み込んだ「AI」

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記憶力を改善してくれる「キュウリ」と人間の脳細胞を組み込んだ「AI」


猛暑続きでもうすぐ8月ということもあり、そろそろ終わりなのかなと思っていたら、最近は毎朝1本~3本収穫できているキュウリ。

6月半ばごろから収穫できるようになったわけですが、昨年の品種(名前忘れた)と比べると今年植えた四葉系キュウリは、元気だし収穫量も多いです。

(スゴイぞ、四葉系!)

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さて、連日の酷暑もものともせず元気なキュウリですが、記憶力減退を防ぎアルツハイマー型認知症の予防にも効果があるというということが分かったそうです!

キュウリに含まれる「フィセチン」という成分が、記憶力を改善し、アルツハイマー型認知症の発病から脳を守る!

生活習慣病の救世主「キュウリ」



夏の心臓負担を軽くしてくれたり、色々な効能を持つキュウリですが、認知症も予防してくれるとなると、まさにスーパーフードですね~。

キュウリは
果実成分のおよそ95%が水分のため
栄養価はあまりないと言われてきました。

でも
そんなキュウリには
とてもいい面があることはあまり知られていません。

キュウリは
記憶力減退を防ぎ
アルツハイマー型認知症を予防する効果
があるのです。

これを発見したのは
米国のソーク研究所の研究者たち。

この研究所は小規模ながら、
研究論文の引用度は、常に世界のトップクラスであり、
各研究分野の最先端にいる研究者たちが集結しています。

キュウリに含まれるフィセチンという成分が
記憶力を改善すること、
アルツハイマー病の発病から脳を保護することを
実験動物をつかった研究で証明しました。

キュウリの他の効用としては
ダイエット効果
心臓病予防
夏の水分調節
解毒
糖尿病のリスク低減
がんの予防(膵臓がん、卵巣がん、乳がん)

などがよく知られています。

「最近物忘れが激しいな」と思ったら
まずキュウリを積極的にいただきましょう。

きゅうりを食べる時には
よーく噛むことも忘れずに。
.。゚+.(・∀・)゚+.゚

http://shindenforest.blog.jp/archives/87593767.html


まさに、生活習慣病の救世主といえるキュウリ。

  • ダイエット
  • 心臓病予防
  • 夏の水分調節
  • 解毒
  • 糖尿病のリスク低減
  • ガンの予防(膵臓ガン、卵巣ガン、乳ガン)


さらにアルツハイマー型認知症の予防効果も加わるなんて、現代人にとっては有り難い恩恵です!




人間の脳とAIの融合



人間は、老化により認知症に物忘れが激しくなったり、認知症になったりと脳にも問題が出てくるわけですが、現在めまぐるしい進化を遂げているのAIも実は物忘れが激しかった模様...。

なので、「シリコンチップ上で人間の脳細胞を成長させる」という新時代のAIの研究がオーストラリアの大学で開発されたようです。


何でも、人間の脳細胞と融合させることで、古いスキルを損なうことのないまま新しいスキルを習得し、変化に適応するといった「継続的な生涯学習」が可能となり、過去に学習した知識を新しいタスクに適用すると同時に、コンピューティング能力、メモリ、エネルギーなどの限られたりそーうを節約できるようになるとか。


In deepさんが記事で紹介されていました。↓

人間の脳組織を組み込んだコンピューターチップが、防衛資金を獲得

Computer chip with built-in human brain tissue gets military funding
NEW ATLAS 2023/07/21

昨年、モナシュ大学の科学者たちは、実験室で培養した約 80万個の人間とマウスの脳細胞を電極に組み込んだ半生物学的コンピューターチップ「ディッシュブレイン」を開発した。

ディッシュブレインは、知覚力のようなものを示し、5分以内にコンピューターゲーム「ポン」を覚えることができた。

ディッシュブレインの中心部にある微小電極アレイは、脳細胞の活動を読み取ることと、電気信号で脳細胞を刺激することの両方ができるため、研究チームは、ポンゲームのボールが「スクリーン」のどちら側にあるか、ボールがパドルからどのくらい離れているかを表すために、脳細胞に動く電気刺激を与えるバージョンのポンを設定した。彼らは脳細胞をパドルに作用させ、パドルを左右に動かした。

次に、脳細胞の小さなクラスターは環境における予測不可能性を最小限に抑えようとする傾向があるという事実を利用して、非常に基本的な報酬システムを設定した。

これは、パドルがボールに当たると、細胞は予測可能な素晴らしい刺激を受けることになるが、それが外れた場合 (ボールを受けられなかった場合)、細胞は 4秒間のまったく予測不可能な刺激を受けることになるというものだ。

研究室で培養された脳細胞がこのように使用されたのは初めてであり、世界を感知するだけでなく、世界に基づいて行動する方法も与えられ、その結果は印象的だった。


電極アレイ上で成長するディッシュブレインのニューロンの走査型電子顕微鏡画像。

メルボルンの新興企業コーティカル・ラボ社と提携して実施されたこの研究が、オーストラリアの国家情報・安全保障研究助成プログラムから 40万7,000米ドル (約 5700万円)の助成金を獲得したことは非常に印象深い。

生物学的コンピューティングと人工知能を融合したこれらのプログラム可能なチップは、「将来的に、最終的には既存の純粋なシリコンベースのハードウェアの性能を超える可能性がある」とプロジェクトリーダーのアディール・ラジ准教授は語る。

同氏は、「そのような研究の成果は、計画、ロボット工学、高度な自動化、ブレインマシン・インターフェース、創薬など、あるいは、これらに限定されない複数の分野にわたって重要な影響を及ぼし、オーストラリアに大きな戦略的優位性をもたらすだろう」と述べた。

つまり、ディッシュブレインの高度な学習機能は、特に自動運転車、ドローン、ロボットに組み込まれた場合、新世代の機械学習を支える可能性がある。これにより、「生涯を通じて学習できる新しいタイプの機械知能」が得られる可能性がある、とラジ氏は言う。

このテクノロジーは、コンピュータがコンピューティング能力、メモリ、エネルギーの使用を継続的に自己最適化しながら、古い能力を損なうことなく新しい能力を学習し続け、変化にうまく適応し、古い知識を新しい状況にマッピングできることを約束するという。

「私たちはこの助成金を利用して、これらの生物学的ニューラルネットワークの学習能力を再現する、より優れた AI マシンを開発します。これにより、ハードウェアとメソッドの能力を、シリコンコンピューティングの実行可能な代替品になるまでスケールアップすることができるでしょう」とラジ氏は述べた。

まさに驚くべきことだ。

https://indeep.jp/dishbrain-was-born/


こういった記事を読んでいると、人間の脳細胞ってやっぱりスゴイものなんだなと改めて思います。

そして、認知症などの脳の病気にチップを埋め込む治療というものが出来てもおかしくないなとも。

(イメージ的に心臓にペースメーカーを埋め込むような感じで。)


となると、天才だらけになりそうですが...。



AIと人間の脳の融合により、これから科学技術が恐ろしいスピードで進化していくのかもしれませんね~。




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