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家庭菜園のミニトマト事情と最近のシシトウ、パプリカ、ゴーヤ

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家庭菜園のミニトマト事情と最近のシシトウ、パプリカ、ゴーヤ

 

夏の土用も明けて立秋を迎え、暦の上では秋に入りましたが、庭の夏野菜が絶賛本領発揮中です。

毎日完熟を迎えて赤くなったミニトマトを採って食べれるようになってきました。

完熟で収穫するから甘味はあるんですが、皮が硬い...。

どうやら、家庭菜園仕様というのがあるようです。

 

家庭菜園用のミニトマトは、露地栽培を前提としているため皮が破れにくい品種が多い。

 

 

ミニトマトの皮が硬くなる要因

 

こちらは、大きさもいい感じの完熟待ちのミニトマトです。

まだ青いっていうのもありますが、皮が硬そうにも見えます...汗

 

ハウス栽培用のミニトマトはもともと皮の柔らかい品種だそうで、家庭菜園用のミニトマトは露地栽培となるので、皮が破れにくいように固い品種が多いようです。

 

皮が硬くなる要因

  • 実の生長が遅い(じっくり育つ)
  • 水のやりすぎ

 

ん~、確かに、ミニトマトが結実し始めたのが6月下旬なので、かなりじっくり育ってます...。

農家の営む友人はこの頃すでに、トマトが大豊作すぎてトマトピューレ作ってましたね。(ハウス栽培だし)

 

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水のやりすぎには注意してるし、今年の梅雨は空梅雨だったので、じっくり育ちすぎの要因が濃いなぁって感じです...。

 

そういえば、以前に育てたトマトって今のものみたいに皮が硬くなかったですが、よく実が割れてました。

皮が柔らかい品種だったんですね~。

 

柔らかな皮のミニトマトを栽培する方法

ポイント

  • 皮のやわらかい品種を選ぶ
  • 水やりの加減を一定量にキープ

 

そもそも、皮の柔らかい品種を選ぶのがやはり無難ですよね。

水やりは、土が十分に湿るくらいの水をあげて、土が乾燥してくるまでは水やりを控え、乾燥してきたら水やりをするというのを繰り返すのがよいそうです。

水やりは、大体こんな感じでやってますが、もう少し注意してもいいかもしれません。

 

あとは、プランター栽培の場合は深めのものを使う、雨よけとして小さなビニールハウスを作るなどの方法があるようです。

 

 

他の夏野菜

他の実のも夏野菜も今のところ順調の模様です。

 

シシトウ

 

一週間ほど前に、いつの間にか結実していたシシトウですが、食べごろサイズに育っているのが何本かあります。

 

いつの間にか結実していたシシトウとパプリカ

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そろそろ収穫できそうです。

でもまだ、1本の株にしか実がなってきていないので、最初の収穫はせいぜい5本くらいになりますが...。

 

パプリカ

 

パプリカも、少し大きくなり艶々に。

 

 

このフォルム...なんだか、Dr.スランプ アラレちゃんに出てくる「ニコチャン大王」を思い出してしまいました。笑

 

パプリカも実がなってきるのは、この一株だけで、他の株はようやく花が咲きそうといったところでしょうか。

 

ゴーヤ

 

7月の終わりごろから、毎日のように収穫していたゴーヤですが、只今、次のゴーヤが生長するのを待っております。

 

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あと数日でまた何本か収穫できそうな感じです。

よく見ないとゴーヤの実が隠れてしまい、見逃してしまうくらい葉っぱが生い茂ってきております。

人間は暑さでうだってますが、ゴーヤはホント元気です。

 

ミョウガ

 

ミョウガは、少し前に1つだけ花芽がでていたのを収穫したのですが、それ以降は出てきてません。

一つだったので、冷奴の薬味にして食べました~。

 

 

 

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