先日、インドのヨギであり神秘家であるサドグルのインタビュー動画を見て、改めて健康について考えさせられました。
健康とは、体内で生まれる快適 + 心の快適「平和、喜び」+ 感情の快適「愛、慈悲」+ 生命エネルギーの快適「至福、恍惚」+ 周囲の快適「成功」。
私たちがどのように食べ物を“受容”し、それがどのように影響しているのかの話から始まるこちらの動画。↓
中盤の私たちの体に大きな影響を与える天体についてや、呼吸と寿命の話、そして、終わりの“健康”に関する内容がとても興味深いものでした。
ヨガにおいて、月の周期から太陽の周期を目指すのが基本的プロセスとのことで、占星学においても太陽星座が人生において目指すというのと同じなんだなと思ったわけですすが、インドのアーユルヴェーダも占星術も、インド哲学である「ヴェーダ」がもとになっているので、肉体を持って人生を歩んでいく方向性は“太陽”ということなんだなと。
(インド哲学、スケールがデカいです...。)
そして、呼吸で寿命がコントロールする「ニルマーナカヤ」という人々が、目的があれば生き、目的が終われば元気な状態で自らの意思をもって人生を終えることができるというのも、スピリットとして意識の力で生きるというのはこういうことなんだろうなと改めて感じた次第です。
9:00-13:48
ですから、つまりお金やホルモンに酔っているいる愚か者だけが永遠に生きたいと思うんですよ。わかるでしょう、お金に目がくらんで知性がホルモンに完全に乗っ取られているんですよ。そのような者が永遠に生きたい思うんですよ。
そうではなく、この世に来て充実した人生を送り優雅に去っていく、素晴らしいでしょう。ですが、我々は充実した人生の意味を分かっていません。それは千年生きることではないんです。充実した人生とは、人生を探究し、知り、体験するべきことを達成することなんです。それが重要であり、充実した人生を送ることなのです。
それにどのくらい寿命が必要ですか?何億ドル投資するんですか?そんな必要はないんです。毎日数時間投資するだけで充実した人生を送ることができるんです。
経験と時間の両方の意味において、特に時間については私たちの誕生太陽と月の周期に関係しているからです。そして、私たちの体に大きな影響を与える天体も存在します。でも、最も重要な3つがあり、それは私たちの体の材料を提供している地球と体内の特定の周期を作り出す月、そして太陽は全てのエネルギー源です。
すべてのものは太陽の力で動いています。そして、体内には周期があり、特に女性の体にはその周期が明らかに現れます。
周期でいうと、月の周期は私たちが持つ短い周期です。他にも様々な周期がありますが、しかし、その中でも最も長い周期としては12年と1/4の太陽周期です。
ヨガの目指す基本的なプロセスは、あるレベルで体を月の周期から太陽の周期、つまり28日周期から徐々に12年と1/4の長い周期へと移行させることを目指しています。物理的にも心理的にも完全なバランス状態に到達できるのです。
経験上分かると思いますが、通常人間は1分に⒓から15回呼吸します。それは経験しているからわかりますよね。
1分間に15回呼吸しているということは、1日に21600回呼吸しているということになります。
この「21600」という数字は偶然のものではないのです。
地球の赤道上の円周は、21600海里なのです。パイロットや航海士なら誰でも知っていることですが、緯度と経度の間の空間は60海里で、これは1分として扱われています。
つまりこの空間を1分と呼んでいるのです。それが1分に相当するからです。
我々の呼吸と地球は密接な関係を持っています。もし、呼吸を12回に減らすことができたなら、そう、適切な鍛錬を行うことで呼吸を12回にすることができれば108歳まで生きると言われているのです。そしてさらに、それを9回まで減らすことができたら124歳までいきられ、またそれが6回なら164歳まで生きられると言われているのです。
ということは、もしあなたが静的な呼吸状態、つまり長時間呼吸しない状態に達したなら、それは冬眠のようであり、生まれ変わるともいえるのです。
こうした人々を「ニルマーナカヤ」と呼び、これは自分の体を再創造するという意味になります。彼らは、冬眠して体を再生するので、寿命の制限はなく、寿命を選べるのです。
彼らは、何か目的があれば生き続け、目的が終われば病気ではなく、元気な状態で死を迎えます。
彼らは何かが原因で死ぬのではなく、健康なまま自らの意思で死を迎えるのです。寿命は絶対的ではないということです。
体験するという目的をもって生きる中で、四元素(地・水・火・風)をコントロールして健康を維持。
自らの肉体、心や感情、生命エネルギーを循環させ、それを周りにも循環させる、これらが四元素をコントロールするということにつながる。
確かに、体験というものがないとココロもカラダも動きませんからね。
そして、素晴らし体験、不快な体験、両極の体験が必要....。
14:04~宇宙全体というのは五大元素のあらわれです。この体も同じなのです。そして、この5つのうち実際に扱えるのは4つだけで、もう一つは体験するものであり、環境を提供しています。
それは、地球、水、火、風、そして空気です。実際に扱えるのは、地球、水、火、風の4つで、これをコントロールするのです。
体の72%は水であり、この地球も同様です。つまり体と地球は同じ構成になっているのです。ですので、約12%が地面で6%が風、4%が火です。そして、残りが空気ということになります。これら4つの要素のコントロールする方法を習得し、うまくコントロールできるとしたら驚くほど健康になることを実感できるでしょう。
もしこれらの様子を扱うことに失敗した場合、次の段階として自然が進化させたハーブや薬草を使う方法があり、それが役に立ちます。これを使う方法を学ぶこともできます。
さらに、それに失敗したら科学的な治療に頼ることになり、それでもうまくいかなければ最終的に手術をうけることになるでしょう。そのような流れになってるんですね。
もし他に何もできない場合、最終的には何かを切ったり、何かを体内にいれたり、直接的な介入が必要になります。
健康というのは、単に数値が正常であることを意味するのではないのです。そもそも健康とは全体という意味に由来しています。健康というのは朝起きた時、寝る前よりも生き生きとして10歳若返ったように感じる、そんな状態を健康であるというのです。
ただ単に検査結果が正常であることが、本当に正常であるということではないのです。なぜなら、健康を実感できていないからです。
結局我々がここに来たのは、人生を体験するためですよね。つまり体験が最も重要であることは明らかなのです。
ですが、体験には二つの異なった意味があります。一つは人生そのものの体験ですが、それがどれほど深遠で素晴らしいか、またはどれほど不快であるかということです。体内で生まれる快適さを、我々は健康と呼んでいます。今はそのことを話しているのであって、その他のことはここでは触れませんが、この快適さがさらに強まると快楽となるのです。
ですが、心が快適になると平和と呼び、その快適が大きくなると喜びとなるのです。また、感情が快適になると、愛や博愛となり、さらに快適になるとそれを慈悲と呼びます。また、生命エネルギーが高まり快適になると至福となり、さらに快適になると恍惚となるのです。
人は内面の快適さ求めているのです。
周囲が快適になればそれを成功と呼ぶのです。
これがすべての人間が求めていることなのです。
身体の検査結果の数値が一般的に言われる“良い結果”であったとしても、一瞬は安心を得られるのかもしれませんが、生命エネルギーの高まりを感じられない状態では生きる目的を失ってしまっている状態と言えます...。
自らのエネルギーをもってして、恍惚な状態となると世界はかつてないほど美しく見えるんでしょうね。(これが次元上昇⁈)
各種セッション
-
心身のバランスをグラフ化!「香りで自分を知る」嗅覚反応分析
”嗅覚で心と体を読み解く” ヒトの五感の中で最も先入観の影響を受けにくい”嗅覚”を使った体質分析法『嗅覚反応分析(IMチェック)』。 【特許名:生体情報生成方法(特許第5536272)】 ...
続きを見る
-
ドイツ発!自然界に自生する植物そのままの波動のエッセンス 「ゼリツィン🄬エリクサー 」宝石と花の波動療法
ゼリツィン®エリクサーは、自然界に自生する植物を摘むことなく生きたままの植物から転写されたエネルギーとそれに対応した宝石のエネルギーが組み合わされた波動エッセンスです。 こんな方におすすめ 心&感情& ...
続きを見る
-
「魂の青写真」「人生の羅針盤」 生命の樹カウンセリング
一人ひとりが持って持って生まれると言われる人生の青写真で設計図ともいわれる“生命の樹”。 これを紐解くことで、自分の天分や本来進むべき道などのヒントを受け取る「生命の樹リーディング」を用いた生命の樹研 ...
続きを見る
-
「嗅覚反応分析+ゼリツィン®宝石と花の波動療法+生命の樹カウンセリング」を使った多面的アプローチを行う「封印を解く」セッション
生命の樹リーディング・嗅覚反応分析・ゼリツィン®宝石と花の波動療法により、“心と体と魂” に多面的にアプローチするセッションです。 魂の設計図を知ることで人生の羅針盤を手に入れ、魂の容れ ...
続きを見る