コーヒーを入れるサイフォンのようであり、実験器具のようでもある姿に魅せられ購入した「KINTOアロマオイルウォーマー」。
睡眠前に、よりリラックスした時間を過ごせます。
炎で加熱して香りを広げる
デスクワークの時に使用しているアロマディフューザーは超音波で香りを拡散させるものですが、こちらのアロマオイルウォーマー(アロマポット)は、火で加熱することで香りを広げるタイプです。
簡単に取り外しできるガラスのポットを洗ったりするだけでお手入れも簡単です。
早速、ふふ奈良に宿泊したときに購入したオリジナルアロマ「WOOD SMOKE」を香らせてみました。
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ガラスポットに水を入れてから「WOOD SMOKE」を5滴ほど入れ、キャンドルに火をつけます。
しばらくすると香りはじめました。
超音波デフューザーのようにスイッチを入れてたらすぐ香るわけではないですが、思っていたよりも早く香り始めたように思います。
香りの広がりや強さ
久しぶりにアロマウォーマー(アロマポット)で芳香浴をしましたが、空間に漂っている時間が長く、香りが力強い。
枕元のアロマストーンに落としたときよりも、「ひのき」や「ブッダウッド」がブレンドされた「WOOD SMOKE」の力強い部分がより香ってきます。
暖かみのあるウッディな香りが増すというか、「WOOD SMOKE」が本領発揮してるような、そんな感じですかね。
ウッド系などのベースノートの香りはより強く感じるかもしれません。
「炎」による癒しと浄化
安全に使えば、私たちにとって有益である「炎」。
そんな「炎」には、癒しと浄化の側面があります。
リラックスをもたらす炎の「ゆらぎ」
炎のゆらぎは、「1/fゆらぎ」といわれる「自然界における生命力があふれる波長」です。
このゆらぎにより、眺めることでリラックスがもたらされます。
キャンドルの炎は、視覚的にゆらぎの波長を感知できるというわけです。
炎による浄化
あらゆる物質や空間に漂う微粒子までも燃やしてくれる「炎」。
お寺で行われるお焚き上げも、物にこもった魂を火を使って浄化して天に還すという意味があるように、不必要な感情や思考を昇華させて浄化するという精神的な作用もあります。
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「香り」と「炎」の両方の、癒しと浄化の享受できるアロマオイルウォーマー(アロマポット)は、眠る前などにリビングや寝室で使うことで「その日一日をリセットする」アイテムとしておすすめです。