亡き愛犬を偲ぶ満月の頃

お盆が近いせいなのか？はたまた、ライオンズゲート期間中だからなのか？満月だったからなのか？

ここのところ、2020年の秋に虹の橋を渡った愛犬ねねを火葬した日のことを思い出します。

満月は、感情が満ちるという意味をもち、今回の水瓶座満月はいつもよりも強い感情のふくらみが生じる?!

ねねと同じく17歳で虹の橋を渡った先代の柴犬りゅうが亡くなった時はペット霊園にお願いしたのですが、ねねの時は出張火葬をお願いしました。

出張火葬をお願いしたのはこちら。

口コミを見ていると、ハムスターなどの小動物もお願いされている方もおられ、何より対応が丁寧で親切に寄り添っていただけるということでお願いしたのですが、担当してくださった方の対応は素晴らしく、なんとも心に染み入る対応でお願いしてよかったです。


タオルにくるんだねねの遺体を駐車場の火葬車まで運び、寝かせてから、生花で飾り、しばらく手を合わせたことなどの一コマ一コマが思い出されます。

担当者の方がねねの遺体を見て、「ずいぶんと頑張ったんですね...」と優しい言葉をかけてくださり、身体の状態を説明してくれたのですが、肝臓と腎臓がかなり傷んでいたにも関わらず、頑張って生きたようです。

火葬が終わり、遺骨を骨壺に入れる時の説明も丁寧で、骨壺を受け取った際も「しばらくは傍に置いてあげてください」といって、最後は「静かに出ていきますね」と車を運転して駐車場を出ていかれました。


お骨は四十九日まで家に置いておき、ペット供養を始めた我が家が檀家のお寺にあるペット供養碑に納骨しました。

悲しみを感じる暇もないほどバタバタしたり、人間模様があったり...の疲労感がやたらと際立つ形式に追われる人間の葬儀に比べて、静かな流れの中でひっそりと行った愛犬の葬儀は、感慨深いものだったなと改めて感じますが、思い出すことによって、夫の葬儀では感じる暇がなかった感情も一緒に汲み上げてくれているのかもしれないなとも...。

8月2日の水瓶座満月は、「いつもより強く本音を感じ取るとき」だったようで、その影響もあって色々と感情をともなった思い出が湧き上がってきたのかもしれません。

いつもより強く本音を感じ取るとき｜水瓶座満月

まず、今回の満月ではどのようなエネルギーが私たちを取り巻いているのか、水瓶座満月にアクセスする星から読み解いてみましょう。

夜空に浮かぶ満月は非常に美しいものです。

けれど占星術では月は、無意識に働く感情を司り、満月には月＝感情が満ちるという意味もあります。

そのため、満月の前後は、気持ちがいっぱいいっぱいになったり、なんだかしんどい、と感じることも多いものです。

このように満月は自分の本音をありありと感じるタイミングですが、今回の満月は、いつもよりずっと強い感情の膨らみが生じるときとなりそうです。

https://sup.andyou.jp/hoshi/full_moon_august_2023/

この感慨深い葬儀を終える3か月前、ゼリツィン®エリクサーとの出会いがあり、3か月の間毎日ねねと共に使い続けていたのですが、

最後に息を引き取る瞬間を見届け、自分望む通りに葬ってあげることが出来たのはゼリツィン®のおかげかもしれません。


思えば、愛犬という生命体との意識をつながりを感じられた貴重な時間でもありましたね～。