占星学を学ぶならギリシャ神話を読んでおいたほうがいいよということで、「神託のタロット」に続き教えてもらった本第二弾「マンガ ギリシャ神話」。
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愚者とデュオニソス
占星学を学ぶ上でギリシャ神話を知っておいた方がいいと言われていたので、友人におすすめの本を教えてもらいました。 購入しようと思ったら、中古品しか入手できず...。(なんとか、「ほぼ新品」の状態の良いも ...
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講師のayanoさんに、里中満智子さんの漫画がおススメと教えていただきました。
以前に古事記もマンガで読んだ経験から、神話を読むにはマンガにかぎると思っていたので、読んでみることに。
講座でご一緒している皆さんから「図書館で借りれた」とか「まんが王国で1巻だけ無料で読めた」とか色々教えていただき、近所の図書館の蔵書検索をしてみたらあったので久々に図書館に行って本を借りてきました。(1巻は電子書籍で読んだので2巻から)
読んでみると、古事記と同じく出るわ出るわ神々の名前...。
あまたの神々と人間の共同創造の世界、ギリシャ版。
まぁ、八百万の神々(しかもカタカナ)を覚える必要はないので、占星学を学ぶ上で主要な10天体に対応した神々の名前とそのエピソードからどういった個性やエネルギーがあるのか?を感覚的に理解する感じで読んでました。
ヘラクレスやペルセウス、トロイア戦争などは映画などにもなっていますが、それはごく一部で、他にもいろいろなエピソードがあります。(全8巻ありますし)
最終話は、トロイア戦争の英雄オデュッセウスが数々の苦難を乗り越えて国に帰るまでのエピソードでしめくくられています。
戦争が10年、自国に辿り着くのに10年以上という年月...。
必ず帰ってくと信じて待つオデュッセウスの妻ペネロペも凄いですが、道中の苦難にも死なずに打ち勝ってきたオデュッセウスはスゴイです。
オデュッセウスは人間サイドからみれば、よくできた英雄に思えるのですが、ポセイドンの怒りを買ってしまい国に帰る困難に見舞われてしまいます。
ポセイドンの怒りの言葉が印象的でした。
「自分の力だけで生き抜いていけると思うのは傲慢の極み!
人間はすべて自然に―神によって生かされているのだ
大自然の力そのものであるわれわれ神に対して感謝と畏れを忘れているから思い知らせてやったのだ」
ちなみに、水瓶座入りしたことで注目を浴びている破壊と再生を司る冥王星に対応しているのは、冥界の王ハデス。
冥王星は、外宇宙のエネルギーを太陽系に取り入れるといわれており、星座のサインによってそのエネルギーの表現は様々となるので、それが「破壊と再生」「死と再生」といわれるようです。(もののけ姫のシシ神さまみたいなイメージ?)
兄弟である最高神ゼウスや海の神ポセイドンに比べると、堅実で紳士的に描かれていました。(力はありながらも)
太陽はアポロン、水星はヘルメス、金星はアフロディーテ、月はヘカテ、火星はアレス、木星はゼウス、土星はクロノス、海王星はポセイドン、天王星はウラノス、冥王星はハデス。
地球から遠い天体は、主たる神々です。
ゼウスたちの祖父であるウラノスや父であるクロノスは最初の話しか登場しませんが、他の神々はヘカテ以外は頻繁に登場します。
次回講座の内容は「天体」なので、ちょっとした予習にもなるし、いいタイミングで読めたかも。
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