一昨年から、観葉植物との暮らしをはじめました。
どんどんと葉を茂らせ、グングンと成長していたエバーフレッシュ。
ところが、年明けから葉がうなだれ始めたかと思うと、そのうち坊主状態に...。
どうやら越冬に失敗した模様。
そして、春が過ぎ、夏へと向かう梅雨時期に大いに期待できる復活の兆しが!
エバーフレッシュ基本データ
エバーフレッシュ(アカサヤネムノキ)
- マメ科
- 学名:Cojoba arborea var. angustifolia
- 耐寒性:弱
- 耐暑性:強
- 日陰でも育つ
- 20℃前後が適温、冬場は8℃以上ある温かい場所で管理
- 常緑
- 直射日光に当たると葉がやける(黄色に変色)
- 夜になると葉が閉じる
- 日中に葉が閉じる場合は、風通しが悪い・水不足
エバーフレッシュ復活の兆しその1
昨年の冬は問題なく越冬していたので、油断していました。
「寒さが原因?」と気づいて、二階の部屋に避難させたものの、時すでに遅し。
(8℃以下になっていることが多かったんでしょうね...反省...。)
葉はどんどんうなだれて、茶色くなり、落ちていきました...。
坊主状態になっても、土が乾いたら水やりをし、3月に入って少し温かくなってから植え替えなどの対策を。
植え替えが時期的に早かったので、変化に対応しやすいようなゼリツィン®エリクサーを水に混ぜてあげていました。
すると、エバーフレッシュの茶色い新芽がちらほらとお目見え。
しかし、1か月以上経過しても、新芽が大きくなる気配が感じられず...。
夏らしくなり、2階は結構気温が上がる日も増えてきたので、元いた場所であるサロンへと戻すことに。
エバーフレッシュ復活の兆しその2
6月に入る直前に1階の元の場所にもどしてから、数日。
なんと根元から新芽が!
茶色いままではなく、ちゃんと緑色になってます。
春から秋にかけてグングン成長すると言われているエバーフレッシュですが、ようやくエンジンがかかってきたのでしょうか?
水が不足すると、株が弱くなってしまうらしいので、そのあたりを注意しつつ見守っていくことにします。
さすがに、観葉植物は、庭の樹々と違ってほったらかしというわけにはいかず、室内での環境にも注意しないといけませんね。