植えて一か月経過したジャガイモとシシトウ＆パプリカのその後

一か月程前に植えた芽が出たジャガイモ。

11月始め頃に、ジャガイモの草丈が30cmくらいになってきたと思っていたら、今はもう50cmを超えております。

一部地域で可能といわれる冬栽培の植え付け時期となってしまったわけですが、意外と今ってジャガイモが好む気候なのかもしれないなと。

地面の下の生長具合は、よくわかりませんが...。

一般に、ジャガイモの冬栽培が可能といわれている地域は沖縄や奄美大島などの南西諸島。

50㎝以上となったジャガイモの草丈

日に日に伸びてシシトウやパプリカと同じ高さとなったジャガイモの草丈。

通常50～80㎝ぐらいになると言われているので、もう少し高くなるのかもしれません。

こちらがアンデスレッドの葉っぱ。

茎が赤紫色です。

こちらはニシユタカ。

アンデスレッドに比べると、葉っぱにやや丸みがあります。

どちらのジャガイモも同じくらいの高さとなっていますが、アンデスレッドの方が横への広がり具合や、地面からまだ芽がでてきたりもしているので勢いがある感じです。

ジャガイモは植えつけから収穫まで3か月ほどらしいので、このまま順調にいけば収穫時期は1月半ばぐらいなんですかね～。

草丈はだいぶ伸びたので、次は花が咲くのが待ち遠しです。

11月のシシトウ

段々と収穫量が落ちてきたシシトウですが、まだ収穫できてます。

もしかしてパプリカと交配してしまったのかも...？と思うような、ぽってりとした形のシシトウがあったりしますが...。

まだ枯れてきた感じはないので、12月くらいまでいけそうな気も。

11月のパプリカ

パプリカは、完熟待ちの実をいくつかつけています。

よく見ると、下の方にも。

シシトウはあまり花が咲かなくなってきましたが、パプリカはあちこちに白い花をつけ結実しているのも見られます。

そういえば、先に発芽して成長が早かったのはシシトウでした。

シシトウとパプリカの種を植えたのは3月半ば。

8カ月の付き合いです。

今、庭に植わっているのはすべてナス科の野菜。

同じくナス科のトマトは夏の暑い時期がピークでしたが、ジャガイモやシシトウ、パプリカは涼しい方が元気なんですね～。

それにしても、原産地がアンデス地方だったりと、気候も厳しい場所だからか、ナス科の植物ってタフです。