思うこと・つぶやき

“無為自然“でデトックス

2025/3/23

春分直前の真冬日から一変し、植物や小鳥たちも嬉々としているような陽気。 朝のアーシングの時に、地面から足裏に感じる温度も全然違います。 庭の寒緋桜も花びらが少しずつ顔を出し始めております。 さて、二十四節気も春分に入り(2025/3/20~4/3)、カラダが冬に溜め込んだ毒素の排出が活発になる時期です。 心の毒素も排出して新年度に備えるべし。 今回の春分は、土の時代に沁みついてしまった感覚を風の時代モードに切り替えるのを加速させるタイミング。 先が読めない時代に入ったので、「いかに流れに身をまかせられるか ...

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暦・天体・自然

土星の「環」が消える⁈

2025/3/21

なんと、今年は15年ぶりに土星の環が消えてしまう(そう見える)現象が3度起きるようです。 土星の特徴と言えば「環」。 その「環」は、岩や氷の粒子でできており、氷の方が多いため、そこに太陽の光が反射して美しく輝いてみえるのだそうです。 3月24日と11月25日は、土星の軌道上において、地球から土星を真横に見るというタイミングとなることで「環」が見えなくなります。 5月7日は、太陽の光が真横から当たることで環の面に光が当たらず、見えなくなります。 参考記事 88星座図鑑土星の環が消える!? 15年に1度の土星 ...

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暦・天体・自然

冥王星水瓶座時代、はじめての春分

2025/3/19

朝起きたら、ベランダが凍ってるし、雪の予報の本日ですが、明日はいよいよ春分。(ちょっと、AIに春分のイメージを描いてもらいました。上と一番下の2枚の絵。) 週末からの冷え込みで、ウグイスの声が聞こえなくなってしまいしたが、春分を迎えると同時に気温もあがり、丸みを帯びてきた桜の蕾も一気に膨らみそうです。 自然をたたえ、生物をいつくしむ日とされる「春分」は、占星学的にはスタートのタイミング。新しい時代の多様性を受け入れつつ、自分のコアをはっきりとさせていくことを決意するタイミングとも言えそうです。 牡羊座に入 ...

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思うこと・つぶやき

物質主義の枠を飛び越えた「科学」

2025/3/17

科学の常識を疑ってみる、の巻。 「形態共鳴」についての説明。↓ 例えば、子どものキリンの胚が母親の子宮で成長する時、過去のキリンたちの形態共鳴に調整されています。その集合記憶を引き出し、キリンのように成長し、キリンのようにふるまうのはこの集合的記憶が働いているためということになります。但し、それはただしタンパク質をつくるために適切な遺伝子を持っていなければなりません。 でも、私は遺伝子が過大評価されてしまっていると思っています。遺伝子はタンパク質を作ることにしか関与していないんです。形態や行動には関係ない ...

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ハーブ・薬草・野草

京都限定「モネ 3種のオリジナルブレンドハーブティー」

2025/3/15

先日の「モネ 睡蓮のとき」で購入したハーブティーで、余韻に浸っております。 品質の高いハーブティーを取り扱っておられる京都西陣たま茶さんのブレンドハーブティーは、香りも味もバランスよくて、飲むと心地いい。 3種類のブレンドの内容は以下の通り。 ①睡蓮の咲く庭 ワイルドストロベリー(ブルガリア産)、オレンジピール、ハイビスカス、リンデン、エルダーフラワー、レッドローズ、ピンクローズ、コーンフラワー、マリーゴールド、ステビア ②水面に映る光 カモミール(クロアチア産)、レモンバーム、ローズヒップ、リンデン、ス ...

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植物・動物

啓蟄の次項と庭の寒緋桜

2025/3/13

春分まであと一週間。 二十四節期「啓蟄」も中盤となり、次項の“桃始笑(ももはじめてさく)”に。 昨年は、見ごろを迎えるのが10日ほど遅れた庭の寒緋桜。 今年に入ってから二度ほど寒波が襲来しましたが、昨年の10月、11月の気温が高かった影響で桜の休眠打破は一週間ほど遅れた模様。 しかしながら、昨日からの気温の上昇が一気にその遅れを巻き返しそうな気も...。 昨日の気温が20℃まで上がった温かな雨は、植物たちの成長が促進されるかもしれません。 そして、春分を迎える前の太陽の光も、影を濃くするほどにすでにエネル ...

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思うこと・つぶやき

モネ 睡蓮のとき @京都市京セラ美術館

2025/3/11

先週末、京都で始まったモネ展、「モネ 睡蓮のとき」に行ってきました。 地下鉄東山駅から白川沿いを歩いて、6~7分ほど歩いて京セラ美術館へと。 到着すると、すでに行列が。 しかし、オンラインでチケットを購入して、入場時間の予約もしておいたのでスムーズに入れました。(最近は便利です。) 第一章から第四章、エピローグとテーマ別にモネの絵画が展示されており、 1章:セーヌ河から睡蓮の池へ 2章:水と花々の装飾 3章:大装飾画への道 4章:交響する色彩 エピローグ:さかさまの世界 3章の絵だけ、写真撮影がOKでした ...

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思うこと・つぶやき

無意識を尖らせる⁉

2025/3/9

二十四節期でも啓蟄に入り、春の陽気が増してきました。 あと10日もすれば春分です。 今年は、時間の経過も早いですが、世界の動きも早い。 こちらの動画をみていて、より強く感じました。↓ 動画の、28:52~ 『無意識の領域』にアクセスする というところからが、特に興味深い内容でした。 私は、一つAIが普及してテクノロジーが加速した時代において、人間の役割ってのは無意識の領域なんじゃないかと思ってます。 つまり、私たちの意識の表層に上がってるような合理性とか論理みたいなものってのはAIに任せて、まだAIが巻き ...

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映画・本 etc

森羅万象に通じて未来を視た「陰陽師の日本史」

2025/3/7

先日読み終えた「呪術の日本史」に続き、「陰陽師の日本史」を。 本書を読んで陰陽道の範囲というのは、本当に広かったんだなと。 「呪い」は、“まじない”とも“のろい”とも読めるわけですが、陰陽道は病気の治癒や戦争で相手の武将に呪詛をかけたり、はたまた暦だけでなく天文に至るまでと範囲が広い。 見えない世界から読み取った情報を基に、呪術でその起こっている現実もしくは起ころうとしている現実を変えるとなると、そうならざる負えないとは思いますが。 さらに、縄文時代に始まり、戦国時代にも織田信長をはじめ名だたる武将も陰陽 ...

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映画・本 etc

マンガ“呪術廻戦“に見る日本の闇の系譜「呪術の日本史」

2025/3/5

魚座シーズンの影響なのか...、呪術に関する本が読んでみたくなりました。 先日、本屋に行ったときにパラパラと立ち読みした加門七海さんの本「呪術の日本史」が面白そうだったので、電子書籍で購入です。 日本が、まさに呪術大国ということをひしひしと感じる一冊だったわけですが、5つの呪術系統である神道・道教・陰陽道・修験道・密教についても解説されていて、日本古来からの流れがわかりやすく紹介されています。 神道:霊魂の力を活発化、転換、呼び戻すことで超自然的な現象を引き起こす呪術 道教:大陸由来の病気を治療する呪術 ...

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