「冬寂短想」の冬と自然栽培の新米

早くも12月半ばとなりました。

「この12月はいつも以上にあっという間に過ぎるよ～」というのを聞いていましたが、まさに「いつの間に12月半ば?!」という感じです...。

11月にまでは比較的暖かく、さほど暖房も付ける必要もなく過ごしていたせいか、12月に入ってからの寒さが身に沁みた感じでしたが、日中の陽射しが温かいということもあり、慣れてくるとまだそれほど寒くないかも？と思うように。

ただ、空気の乾燥は感じますね～。

鼻の乾き具合で。

鼻腔がツーンと痛くなるあの感じです。

風邪ひかないようにしないと...。

さて、この冬は昨年と同じくラニーニャ現象により寒くなると言われていましたが、状況は変わってきたようです。

旧暦（自然歴）の予想では、この冬は早めに過ぎ去る短い冬。

冬寂短想（トウジャクタンソウ）

冬寂短想（トウジャクタンソウ）

＜早めに過ぎ去り寂しさ短い冬＞

･･･早めに過ぎるも、豪雪注意の冬。

山里は　冬も寂しさ　まさりける　人目も草も　かれぬと思えば・・・源宗于（みなもとのむねゆき）

今年の冬は新暦の10月25日から2023年1月21日まで

 

令和四年度壬寅（みずのえとら）旧暦～季節の変わり目がひと目でわかる太陰太陽暦カレンダー～

今年の冬は早めに過ぎ去るとのことで、さほど寒くない？という予想になっています。

ただ、温かい方が雪が降るので「豪雪注意」ではあるようです。

昨秋から続いていたラニーニャ現象も終息に向かい、冬の終わりには平常の状態となる可能性が高まってきたようなので、旧暦カレンダーの予想通り寒い冬は早めに過ぎ去るのかもしれません。

tenki.jp

 

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ラニーニャ現象は終息へ　今冬終わりには平常に　日本の冬の気温は平年並みか低い(...

https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2022/12/09/20885.html

気象庁はきょう9日、「エルニーニョ監視速報」を発表しました。昨年秋から続いているラニーニャ現象は今後、終息に向かい、冬の終わりには平常の状態となる可能性が80%です。最新の3か月予報(11月22日発表)によると、日本では12月から2月にかけて、気温は全国的に平年並みか低い予想です。

旧暦では冬の半分が過ぎ、後半に突入です。

こちらは、昨年10月下旬のラニーニャ現象の記事。↓

昨年よりも今年は乾燥を感じるので、いずれにせよ風邪やインフルエンザには要注意ですね。

自然農法の新米

昨年は、「医農米」の新米を頂きましたが、

今年は、秘露農園さんのササニシキとコシヒカリの新米を予約しておきました！

秘露農園 | 山梨県南部町 | 農薬化学肥料不使用

秘露農園 | 山梨県南部町 | 農薬化学肥料不使用

https://perufarm.jp

高齢・過疎化・市場の縮小など様々な影響で増え続ける耕作放棄地を活用し、農薬や化学肥料を使わない、自然に近い状態で、『安心・安全』に拘り、茶葉やお米、野菜などを栽培・販売しています。

先ずはササニシキから頂いてます。

台風にも負けずしっかり育った自然栽培のお米。（もちろん天日干し）

昨年から庭に遊びにくるようになったすずめにも少しおすそ分けし、美味しくいただいております。

あっさりとした風味のササニシキを食べると、コシヒカリってすごいモチッと感があるお米なんだなぁと改めて感じます。

そして、美味しいお米やお茶を日々いただくことで積み重ねる幸福感って重要だな～と、しみじみ思う今日この頃であります。