一足早い立夏の気配、おすすめのセルフケア

金木犀の新芽に陽射し、そして青空。

現在、暦の上では穀雨ではありますが、すでに立夏の気配を感じる今日この頃。

穀雨はまだあと10日ほど続くわけですが、すでに湿度が低い爽やかな晴天続き。（まさに、立夏の候！）

清明の頃に、穀雨らしい雨が多かったこともあり、やはり季節が前倒しになっている感が否めません。

"季節の前倒し"のような感覚を、しっかり私の細胞は感じ取っているようで、地球規模いや宇宙規模で起こるリズム変化の一端を、敏感に受け取っているサインといえるかもしれません。

2025年の夏は、平年を上回る猛暑続きの夏となるようで、旧暦においても閏水無月があることがそれを物語っています。

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この夏は、太陽活動の活発化に加え、ラニーニャ現象により猛暑となるようですが、夏の到来も早そうだなと...。

これから太陽フレアもまた炸裂するでしょうし、しっかりと体もケアしていきたいところです。

太陽フレアと私たちの心身のリズム

太陽の表面で起きる爆発的なエネルギー現象で、強い光や電磁波、荷電粒子が地球にも届く「太陽フレア」。

科学的にも、太陽フレアによって

・地球の磁場が揺らぐ
・通信障害やGPS誤差が起きる
・気象変動に微細な影響を与える

といったことが報告されています。

そして、私たち人間も「地球の一部」。
このような電磁場の揺らぎによって、自律神経が乱れやすくなったり、眠気・頭痛・感情の揺れを感じたりすることもあると言われています。

（ちなみに私の場合は、Mクラスの頻発やXクラスのフレアが発生すると、心臓が痛くなったり首が詰まっって頭がボーっとしたりします。）

「自分のリズム」を整えるセルフケア

地球が呼吸を変えるこの時期、私たち自身も「自分のリズムを整える」ことがとても大切になります。

ここでは、私が実際に実践している
太陽フレア＆季節の変わり目に寄り添うセルフケアをいくつかご紹介します。

1｜アーシング

裸足になって芝生の上や地面の上に立ち、地球と電気的につながります。

→ 体内に溜め込まれた静電気を放出し、地中から自由電子が取り込まれて、恒常性が正常化される作用があります。

2｜自然音で脳をリセット＆五感のクリアリング

風が木の葉を揺らす音や小鳥の声、水の音などに意識的に耳を傾けてみてください。
自然音には、脳波をα波（リラックスモード）に導く作用があります。

五感のクリアリングも行うことで、より脳がクリアに。

→ 思考過多やストレスなどによる心身の緊張をほぐすのがおススメです。
　

3｜ミネラル＆水分補給

電磁波にさらされると、体内のミネラルバランスが乱れるとも言われています。
マグネシウム・カリウム・亜鉛などのミネラルを意識して摂取することで、体の電気信号（神経伝達）もスムーズになります。

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カラダで感じる暦

穀雨の雨が命の種を包み、立夏の太陽が生命の目覚めを加速する。

そんな今この瞬間、わたしたちもまた、地球と宇宙からのエネルギーを受け取りながら、静かに、新しい「目覚め」へと向かっているのかもしれません。

季節は、ただめぐるだけではない。
太陽や水、天の動きとともに変化し続けている。



だからこそ、「自分の体感」を信じること。
そして、今の自分に合ったケアを選び取ること。

それが、これからますます大事になって来ると思われます。