霞たなびく頃と魚座シーズンの満月

太陽が魚座に入った２月１９日、二十四節期では雨水に入り、その日から雨が続いております。（本日は久々の洗濯日和ですが。）

そして、本日は満月であり、七十二候“霞始靆（かすみはじめてたなびく）”。

まさに雨が降ったりやんだりの今週は霞がかかっており、冬のクリアで乾燥した空気から湿り気を帯びて春の空気へと移り変わってきているようです。

「霞」は春の季語で夜の霞は「朧（おぼろ）」と呼ばれる。「霧」は秋の季語。

二十四節期「雨水」は、雪が雨に変わり、まさに雪解けの時期。

新しく草木が芽吹く準備のため、大地も湿り気を帯びてきます。

情緒的になりやすいと言えれる魚座シーズンですが、気候的にも水のエネルギーが強く感じられるので、より情感漂う感じなのかもしれません。

最近見始めた「サイコパス」も、感情移入して観てしまっている気がします...。（そりゃ、観た後疲れるわ...汗）

今回は、乙女座で迎える満月。

現実を着実に生きるための軌道修正を意識するとよいタイミングであり、春分＆牡羊座シーズンからエネルギッシュに新たなスタートを切るべく、頑張りすぎて心が置き去りになっていないか？などをチェックし、日常の楽しみはしっかりと享受しながら日々を送るとよいそうです。


先日初めて知った“オガタマノキ”。↓

今までずっと存在に気づかなかった花に気づいたのも、魚座シーズンのなせる業かもしれません～。