先週末は夏祭りで、もうすぐ３歳になるちびっこを連れて、従姉家族がやって来ておりました。

昨年は、1日目に暴走族の乱闘があり、２日目が中止となりましたが、今年は無事に二日間滞りなく終わったようです。

昨年は、奈良の大和西大寺駅前での安倍さん襲撃があったことから、警察もピリピリしているようで、今年のお祭りの開始は16時で終了が20時と早まったせいか、若者よりも子ども連れの家族が多くて、アットホームな感じが漂っていました。　


さて、二十四節気の大暑に入ったお祭り2日目の日曜日も猛暑日で朝から暑いにもかかわらず、子守で散歩に出かけ、静かなお祭り会場の神社を歩いていたら、「どじょうすくい」の屋台を発見。

この後、少しはなれた公園でひと遊びしてから、家に戻り、「どじょうすくい」なるものがあったと伝えたところ、お祭りが始まったら行ってみようということに。


というわけで、「どじょうすくい」を楽しむ親子。↓

金魚と同じポイですくうのですが、はなかなかの好成績でした。笑


たくさんすくっても、持って帰る場合は２～3匹となります。（ちなみに、「どじょうすくい」で遊ぶだけというのもできます。）

どじょうを袋に入れてもらって手渡された瞬間大興奮のもうすぐ3歳児。

この後は、金魚すくいへと向かいます～。

神社の境内の金魚すくいの屋台ではなく、町内のペットショップがやっている金魚すくいへ。（ここの金魚は元気なのです。）

金魚がプールへと放流される瞬間を見る事ができて、キャーキャーとこれまた大興奮のちびっこ。



そして、いざ金魚すくい！

前日は惨敗だったようですが、この日は「どじょうすくい」で運がついたのか、たくさん金魚もすくっておりました。　


というわけで....

現在、わが家には、どじょう3匹と金魚8匹がおります。

金魚とドジョウの相性は良い！

結論から言って金魚とどじょうの相性は悪くはありません。金魚とどじょうの混泳は可能です。金魚はフナの突然変異です。金魚の先祖はフナです。元来自然界では、金魚の先祖であるフナとどじょうは田畑の用水路や流れの静かな河川、湖沼のような同じ生活圏で住んでいます。また金魚とドジョウは環境変化に強い魚です。多少の水質悪化では両者とも耐えることが出来ます。そういったことから金魚とドジョウの混泳の相性は良いといえます。

ただし金魚の種類に注意！

金魚の種類には少しだけ注意が必要です。和金のような流線型の泳ぎの上手な金魚とドジョウは混泳可能ですが、琉金やランチュウなどのあまり泳ぎが上手ではない金魚と一緒に飼うとドジョウが金魚を傷つけることがあります。ドジョウは比較的おとなしい性格ですが泳ぎは素早いです。和金などの流線型の金魚は水槽の中ほどから上の方を上手に泳ぎます。ドジョウは底の方を泳いでいます。和金とドジョウでは住み分けが自然と出来るのでドジョウと金魚を一緒に飼うなら丸形の金魚ではなく流線型の和金を選びましょう。

https://kingyocare.com/archives/110

どじょうと金魚（和金）の相性はさほど悪くなく、混泳は可能！

食性も両者ともに雑食なので、共通のエサでも問題なさそうです。

というわけで、広めの桶にどじょうと金魚が共存しております。

この夏は、栽培中の夏野菜と「どじょう」と「金魚」の観察が日課となりそうです～。笑