旧暦元旦の2月1日に届いた本「バッチフラワーエッセンス 水のパターン」。
著者は、バッチ博士を研究しそのフラワーエッセンスを製造しているヒーリングハーブス社を運営しているジュリアン・バーナード氏です。
植物と鉱物の波動エッセンスであるゼリツィン®エリクサーの植物は、バッチフラワーエッセンスの植物と同じ38種類。
「植物の情報を記憶した水」としての観点から、読んでみたく購入した次第です。
植物の構造と四大元素
自然界の四大元素である土・水・空気・火。
植物を構成する部分はそれぞれの元素に対応しています。
根:「土」 物理的次元を象徴
成長と発展のための糧を与えるという点で、過去や家族と関連
茎:「水」 エネルギーの循環と分配
根と葉をつなぎ、エネルギーと経験の両方を運ぶ(エネルギー:感情)
葉:「空気」 情報の処理
外部からの刺激に反応し、熱や光などの季節的な環境の変化に応じて振る舞いを変える
花:「火」 変化・変容への可能性の象徴
直接的に目に見える形で状態に変化をもたらす(種子を生むなど)
根から栄養や水を吸い上げ、それを茎が運び、葉からの外部情報により環境に変化し、花を咲かせる。
その花は未来へとつなぐ種子を生みだす。
種子:5番目の元素 未来の象徴
新たな成長と発展
植物の構造やはたらきをみると、過去の象徴である「根」から未来の象徴「種子」と美しいサイクルを描いています。
植物の作用している元素のバランスと優位性
深く大地に根を張る植物や樹木は「地」との結びつきが強く、引っ張るとすぐに抜けてしまう華奢な根の植物はその逆となります。
茎が細ければ、それに比例して感情面でも弱く、乾燥していれば水の要素がかけているため活き活きとした感情が失われた状態をあらわします。
葉の大きさは精神の受容度をあらわし、形の複雑さは表現の難しさをあらわします。
そして、花の繊細さはやさしさを、バランスは穏やかさやリラックス度合いをあらわします。
フラワーエッセンスは受動的力場
バッチフラワーエッセンスを作る過程では、受容する媒介となる「水」と、花の生きた力場からの情報を伝える活性力となる「太陽」があります。
この情報は、水中に書き込まれ、そこで受動的力場として保たれます。ですからエッセンスの瓶の中にあるのは、受動的力場です。そのエッセンスをとると、私たちは受動的力場の情報を受け取るのです。
「バッチフラワーエッセンス 水のパターン」より
曼荼羅や神聖幾何学などの図形、そして様々な芸術作品からはメッセージが伝わってくるという受動的な作用があり、バランスがとれて心が安らいだり、精神的かつ霊的にひらかれていく経験の助けになります。
フラワーエッセンスは、これらと同じように作用します。
受動的力場を読み取るには
私たちが受動的力場を読み取るためには、能動的力場でなければならないことは明らかです。
つまり、生き生きとして活動的でなければならないと、ということです。けれども、情報に対応するために、何か特別な技術を身につける必要はないようです。
また、ある特定の人種や種族だけが持つ能力でもありません。この点については、誰かに見られていることに気づく、というよくある経験からも説明できます。この「視線検出」は、周辺視野に起因し、脳の特定部分が刺激されることで起こります。
しかし私たちがその方向を見ていない時や、目をつぶっている時でさえ起こることがあります。
また人間同士とも限りません。窓外の木の上にいるリスが、こちらを警戒して見張っていることもあるからです。突然だれかの視線を感じ、見上げるとリスがいた、ということもあります。
また他によくあるのは以心伝心(テレパシー)です。誰かが自分のことを考えている時、それに気づいたり、他の誰かが何を考えているのかがわかることは、誰しも経験していますが、ほとんど話題になりません。
言葉を交わしたり接触せずに、感情的な情報を交換していることもあります。
これらのことは多くの場合、科学的な実験という最初の壁に阻まれますが、だからといって存在しないということではありません。
例えば予知は、化学的根拠という点から見れば、事前にわかるはずはありません。けれども私たちの多くが、科学的な物質主義の枠を超えた現実を実際に体験しています。
私も若い頃、翌日レースで勝つ2頭の馬の名前を夢で見る、という同じような経験をしたことがあります。
「バッチフラワーエッセンス 水のパターン」より
フラワーエッセンスの情報を受け取ると、気付きが得られます。
また、「良くなりたい」という意図をもって使用する方が、植物の情報によるサポートを受けやすく、気付きが得られやすいといえます。
絵画などにおいても、自分が見たいと思って見た方がそこに意識が向いているので、よりメッセージを受け取りやすくなるのと同じ感覚です。
私が使っているゼリツィン®エリクサーも同じで、できるだけ明確に意図を設定して選んで使います。
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